真梨幸子の作品です。


真梨幸子は、「殺人鬼フジコの衝動」を最初に読んだのが出会いですが、


これもまたイヤミスで、気持ち悪くて、しばらくトラウマでした。


でも、

やっぱり

イヤミスは好きで、その後も真梨幸子の作品を次々に読みました。


どんよりと、重くなる作品ばかりです。


今回の作品は、


1999年7月 『地球が滅亡する』というノストラダムス予言 の時に生まれた男女が、集まって起こる事件のお話です。