こんにちは。

本日もお越しいただきありがとうございます!

さて、前回から貧血と鉄ついて書いています。



血液検査で基準値内であれば放置されてしまうことが多いこれら。


ですがお肌や粘膜、骨にまつわるトラブル、疲れやすさ、メンタルの不安定さは意外とこれらの不足から来ていたりします。

それを知っていればもっと色々な病氣を防げる、緩和出来るのではと思うのですが、皆さまかなりの割合で栄養に問題があるということに懐疑的です(笑)



鉄だけに限らないのですがこの飽食の日本にいて、毎日きちんと食事をしているんだから栄養不足であるわけがないと思っているって方多いです。


うーん、アウトー(笑)


例えば忙しい時にスーパーで買うお惣菜やコンビニのお弁当、裏の表示見たことありますか?


家庭料理には入っていない添加物がワンサカ。


リン酸塩とかアミノ酸等とか人工甘味料とか…。


リン酸塩に関して言えば必要なミネラルを掴んで体外に排出してしまう作用が大きいです。


またその他添加物も腸内環境を乱すもの満載。


腸の状態が悪くなれば栄養素の吸収力も落ちてしまいます。


更に日本の土壌は昔に比べミネラルが少なくなっています。その分野菜などに含まれる栄養素は低下。


体に入る栄養素は減り、逆に排出は多くなるという構図の出来上がりゲッソリ


おまけにストレスなどでも栄養素の需要って増えてしまうのです。


つまり、今のご時世普通に食事しているだけでは栄養不足になることは免れないのです。


必ずしもサプリメントである必要はないのかもしれませんが自分に足りない栄養素を補うものを摂取したり、添加物を避けたりする工夫をするのは大切なことだと思います。


話が逸れましたので鉄に戻します。


では早速鉄の役割についてお話していきたいと思います。


鉄のお仕事にはザックリと


①エネルギーを作る


②コラーゲンの生成


③脳内ホルモンを作る


があります。他にもありますがとりあえずこれらが重要だと思います。


長くなるので今日は①の「エネルギーを作る」について。


昔理科で習ったことのある食べた物からエネルギーを作る過程、皆さん覚えていますか?


理科が心底苦手な私はそのような方にも分かっていただきたいので明快な説明を目指します(笑)


エネルギーを作り出す回路には細胞質基質とミトコンドリアで行われる物に大別されます。(細胞内にそういう部分があります)

細胞質基質の方が解糖系、ミトコンドリアの方で行われるものがクエン酸回路(クレブス回路とかTCA回路とも)、電子伝達系の2つです。


私達はここにブドウ糖を入れて(食事をして)回路を回し

エネルギーを作って暮らしています。


簡単に言うと解糖系は生産効率が非常に悪いのですが、ミトコンドリア内の回路に入ることが出来るとグンと効率が上がります。


最終的には出来上がるエネルギー量に19倍位の差が生じるほどです。


同じ1つのブドウ糖からでもきちんと回路が回せるか否かでこんなに差が出てしまうのです。


そしてこのミトコンドリア内の回路に入れるか否かは鉄の有無(つまり酸素があるかないか)にかかっているのです。(もちろん厳密に言うと鉄だけではないのですが)


ヘモグロビンにより、きちんと酸素が細胞に届いていないと効率の悪い回路(解糖系)しか回せず、


ブタ燃費が悪いのでその分沢山食べなくてはならなくなる


かたつむりエネルギー産生が追いつかず疲れやすい


などの症状が出てきます。


沢山食べてしまうのはもちろんエネルギーになりやすい甘い物系。


甘いのが苦手な人はパンとかご飯系に走る人もいるかも。(糖質はエネルギーにしやすいので自然とそれを欲します)


なので自分の意思とは関係なく甘い物(炭水化物)がやめられなくなるという怪現象が起きたりしますポーン


甘い物ばかり食べていると腸内環境は悪化しますし、血糖値の乱高下が激しくもなり、行き過ぎると糖尿病のリスクも上がります。


鉄不足があるだけでその影響が様々な所に波及してしまうのです。


「家や職場にお菓子が山のようにストックしてある」

「私の毎日にスタバのフラペチーノは欠かせない」という方、1度鉄の充足を確認することをオススメ致しますチーン