この公演の核となるナンバーの一つです


これと【病】の二つ、そして線からの流れはとても重要な位置にいました


症は病気の性質、病気のようす という意味があります


病には体を悪くする、わずらうという意味があります。


この言葉の意味を作品に練り込みました。


いつの間にかそこにいて、蝕んでいたもの


今でこそ「それ」に少しずつ慣れてきましたが

慣れがいいかは別として


日本に流行り出した時は実態もよくわからず不安だけがありました


これは、日本人のお国柄、国民性だと思うのですが


調和を重んじ、和を乱す人を疎外し攻撃し和から追い出そうとする


温和で平和なその中にその残虐性を秘めていると思っています


ただ街を歩いているだけで疎外したり


ただ咳をしただけで遠くに離れ、睨み


ヒソヒソとその人を見ながら会話したり


そんな場面を幾度となく見てきました


その 孤独感であったり疎外感、攻撃性を考えてこの症というナンバーに込めました





ソーシャルディスタンスなんて言葉も今ではすっかり定着しましたが


距離を取る

疎外する

そっと離れる


この言葉達を三つの椅子を使って表現しました。



これ女子しか出てなかった(本番近くにメンズ2人追加した)ので、初めてメンズの前でお披露目した時の、としくんの「おもしろーい」って言葉を今でもよく覚えてます。


本心かお気遣いなのかはわからないですが笑

としくんべらぼうに気が利いて優しいので(ざ、ねがてぃぶ笑)



この間好き



この曲はずーっと前から好きな曲だったのですが、このコミカルで耳に残る特徴的な感じ、だけど何かを追い詰めるような残酷性。この曲に合ったテーマがなかなか見つからず温めていたんですが、ここに来てピッタリ合致しました。


作品創る時は曲を何百回も聞いてイメージを膨らまして創り始めます。

まずメインとなる動きのモチーフをつくることが多いんですが



この作品は、これ、からの



これです。


病にも出てきますが


この動きが一番はじめに浮かび、そこから広げていきました


曲ともマッチしていて、我ながら天才かと思いました


嘘ですつけあがりました笑 凡人です。




黒いポンポンは引き続きあれを表現してます


あれが流行し始めてからの日本の環境の一コマを


現代を表していて、少しでも何か思う事、心に残る事があったら嬉しいです



ここも天才かと思いました笑


黒いポンポンはまだ受け取りません



粒ちゃんの迫真の演技にとっても助けられました。


一雄ちゃんが、この作品すごく褒めてくれて

今のこの状況をダンスで表現していてすごいです!


と、すごい褒めてくれます。


………。(自重笑)



この粒ちゃんの後ろで回るあれ達


この絵、凄くお気に入りです


画像わかりにくくて申し訳ないです💦


このナンバーで初めて手に巻いた紐を解き、線にむすびます。


みんながつけている紐を次々と結んでいく


この流れは公演のテーマを決めた時から決めていた演出です


人との繋がりを思い出す


一曲一曲進むごとに、線に色とりどりの記憶


想い出、絆


一本一本増えていく


そして最後に繋がっていく


この大切な演目をしっかりとやり切ってくれた粒ちゃん本当にありがとう


素晴らしかったです


そして粒ちゃん以外のみんなも、ほんとテーマを理解しようと頑張って頑張って、観ている人に何か伝えようと努力してくれてありがとう。


みんなのおかげで本当に素晴らしい、公演を代表するナンバーになりました


ほんとありがとう


本当に素敵なメンバーでした