沖縄の宮古島。

ある日、社長が宣った。


「沖縄行ってくれないか?宮古島。」


間髪入れずに断った。

沖縄は大好きだけど、観光で行くのと仕事で行くのは違い過ぎる。

1週間、2週間の期間限定なら喜んで行く。

けれど社長のそれは、転勤を意味する。

わたくし、東京生まれ、横浜育ち、娘を授かってからはディズニーまで歩いて行ける千葉の浦安に住み、娘と離れてからは、成田空港にほど近い千葉の奥地に独りで暮らしています。

奥地とはいえ、都内までは40分もあれば楽に着くけどね。

少々飛ばすけど…。




コレは先日の事。

追い抜きざまに、覆面パトカーをブチ抜いた直後のドライブレコーダー動画。

覆面パトカーは、よりによって同じ車種、同じ色。

計測される前に追い越し車線から走行車線に移るものの、赤色灯点けられた。

耳をすませば聴き取れる。


「運転手さん、ココは80キロ道路です。速度守って走行して下さい!」


ゴールド復活目前で、エッ?今の計測されたか???

追尾の速度計測は、通常3秒。



「計測!…100キロ!…100キロ!…100キロ!検挙!」ウ〜‼︎となる。




パトカーのドライブレコーダーに追尾の動画、かつ、同一速度での計測、かつ、3秒間の速度オーバーの継続を音声で録音してから検挙になるのだ。

コレが無いと、例えば、時速100キロの違反車に急接近するパトカーは、当然、瞬間120キロ、130キロ出してるわけで、違反切符のサイン拒否にあおうものなら、証拠が無いという事になる。

この動画の時は、ヤベ!覆面!ワン!トゥ!ス…(減速とウインカーありきの車線変更)

最後の計測前に減速されて、覆面パトカーは速度違反の証拠確立に失敗して、赤色灯点灯での並走で警告となった次第。

プロレスのフォールを2.9秒で返すのと同じだね。

もちろん反省してます。

高速隊の婦警さんごめんなさい。



話それたけど…仮に九州や四国に住んでて沖縄なら、まあいいか、となるところ遠過ぎるのだ。

人間関係がリセットされてしまう。

そして何より、中国人社長がアバウト過ぎて、計画倒産を耳にした矢先。

「辞めます」

コレが我が答え。

沖縄で使い捨てされる可能性が高いのだ。

綿密な計画と、的確なヴィジョンが無ければ付いて行けない。

新たな同業他社への就業は11日の適正診断で決まる。

ブログの更新どころじゃなかったのです。

男は仕事だよね、やっぱ。


オマエも仕事しろ!

アクビしやがって!


オマエも働け!


猫は基本、何もしない。

まあいいか。笑