「走っていて何が楽しいのですか?」
長距離走が苦手な方、あるいはやらず嫌いの方からよく聞かれる事があります。
自分に挑戦する、とか、走った後のビールが美味い、とか。
よく言う方がいますが、何かピンときません。
応援が嬉しい、記録更新を目指して頑張るのが楽しい。
これは少しわかる気がします。でも・・・
先程、会社帰りの車で聞いた某ラジオ番組。
それにゲスト出演していた某若手女優さん、20歳だとか。
その中で、「なるほどそれだ!」と思うような事を言っていました。
彼女も、中学生の頃に長距離走にはまっていたとか。
そこで話していた内容がコレ。
走っている間は、自分の事だけに集中でき、誰にも邪魔されず、自分の意思で好きな展開がつくれる。キツくなって、歩こうと思えば歩けるが、短い目標をたてながら頑張れば結果的にゴールにたどり着ける。走っている間は、何も考えずその展開づくりに集中できるのが楽しい。
私も長距離走に完全にはまっているので、走ることが当たり前で、何が楽しいのかあまり深く考えた事はありませんでした。
確かに、チームスポーツや、個人競技でも1対1の対戦形式のゲームでは、このような感覚はないのかも知れません。
そういう部分が、走る楽しさだと思えました。
今後、誰かに聞かれたら、この話をパクッて話しているかも知れません(笑)。
今日の練習
トレッドミルでポイント練習。1km3分45秒を2本+スロージョグ。
計11kmのランニング。
右股関節の筋肉がどうもしっくりきません。