記憶力がいいひとは
日頃から感情を大切にしているひと
かもしれない。
いま、残念ながら思い込みが激しいひとと関わっているからか
面倒を通り越して、いったいどういう頭の構造になっていたら、こうも都合よく自分の考えだけを反映した結論になるのかを、ボンヤリと考えていたら行き着いたこと。
毎回びっくりする。
会議中に出たちょっとあやふやな発言を念の為確認しようとすると「自分の提案はOKが出た。みんな喜んでいた。余計な仕事を増やすな」と言う。
発言も思考も幼稚すぎて、あぶないひとだなという感想しかでない。見切り発車の典型例。
「いいですねー!」「感動した!」という褒め言葉やマメな連絡。もちろん本心からの称賛もあるとは思うけれど、中には相手の気分を上げるためだったり、このひとには一言断っておかないと後で面倒そうだから直で連絡をする、ということだって十分に考えられる。わたしだっていざとなれば使う手。
客観性がないひとの怖さを、痛いほど実感している毎日。ホラー映画を観ているよう。
ああ怖い怖い。
わたしホラー映画好みじゃないの。
この”思い込み激しい”マンを改善させようなんて1ミクロも思っていない。
自分に影響が出なければ、そのひとの人生だしどうだっていい。お好きにどうぞ、です。
本気で治したいと思っていないひとの人生には、まるで興味がない。
ジョングクさんが言っていた、
「尊重、理解、配慮。この3つは人が必ず持つべきものです」
を思い出す。
「必ず」って言ってますよ?必ずって意味わかりますか?「例外など一つも起こらずに。まちがいなく。きっと。確かに。」という意味ですよ。
当たり前のようなこの三原則。
違う星の生物かな?と思うくらい欠けているひとがそばにいるから、やっぱり当たり前ってないんですね。
テヒョンさんは記憶力がいい。
たぶんジョングクさんも。いやバンタン全員だろう。その中でも、テヒョンさんとジョングクさんが記憶する事柄は似ている、というか。
相手の些細な会話や仕草、景色、音、匂い、体温、感触に、そのときの自分の感情をのせたものをひとつのパッケージにして、思い出として刻んでいるのかな。
すごくすきなんです。
テヒョンさんの五感の感性が。その感性を土台にしたジョングクさんとの触れ合いが。
何時間も観ていられるくらい、大好きなんです。
ホラー映画を観たことなんて
秒で吹っ飛ぶほどに。
さて本日は、
舌をペロっと出す大好きなテヒョンさん添え。