ミセス・ダウト - Mrs. Doubtfire (1993) ★★★★★
<キャスト>
ロビン・ウィリアムズ、サリー・フィールド、リサ・ジャクブ、マシュー・ローレンス、マーラ・ウィルソン、ピアース・ブロスナン、ハーヴェイ・ファイアスタイン、ロバート・プロスキー
<あらすじ>
ダニエルは俳優・声優として仕事をしているが、自分の意思が強く、周囲と衝突しがちであり、ついに仕事を失ってしまう。家庭でのダニエルは三人の子供の父親だが、彼らに甘く、躾をすることが出来ない。また、妻のミランダも仕事をしているが、ダニエルは家事の分担などせず、ミランダの心はしだいに仕事でつきあいのある男性に傾いていく。ミランダのいない留守に長男の誕生日パーティーとしてダニアルはどんちゃん騒ぎをしていたことで、ついにミランダの堪忍袋の緒が切れ、離婚を宣告される。
しかもダニエルは失業中なので、親権をミランダに取られてしまう。たまに子供たちに会うのだけが楽しみであったが、ダニエルは子供たちにもっと会いたいと思うのだった。そこで仕事を持つミランダが家政婦を募集していると特殊メイクで老女に変身し、ダウトファイアーと名乗り応募するのだった。ミランダはダニエルを知らずにこのダウトファイアーを家政婦として採用する。ダニエルは最初はなかなか家事をこなせなかったが徐々に上達。子供たちを厳しく躾けるようになる。また、ミランダの相談に乗ったりして、自分の夫としての至らなさを実感するのだった。初めは小うるさいダウトファイアーに反発する子供たちであったが、ダウトファイアーとなったダニエルが男のように立ちションをしてる姿を長男に見つかり騒ぎとなり、長女と長男にだけ招待を明かす。こうして変った形ではあるが、上手くいっているような時に、ミランダはスチュワートという男性と交際することになる。また、ダニエルは放送局の倉庫で出荷係のような仕事をしていたが、たまたま偉いさんと話したことで、彼のアイディアが面白いとなり、レストランで打ち合わせすることになった。同じところでミランダとスチュワートも子供同伴で食事することになったが、ダウトファイアーも誘われる。そこでダニエルはレストランで二役を演じなければならなくなるが、嫉妬するダニアルはミランダとスチュワートを邪魔しようとした結果、彼の正体がバレてしまう。
<感想>
とても面白い作品です。ダニエルの正体がバレるのではないかとドキドキしてしまいますね。面白いですが、悲しい物語でもあります。やっぱり離婚とか家族の離散は悲しい。ダニエルが子供たちと時間を過ごせることや、新しい仕事が成功するのはいいですが、子供は両親揃って仲良くってのを一番望んでるわけですから。再婚などは大人の勝手な幸せなわけで子供には何ももたらさない。ダニエルが自分の過去に気付き、妻の気持ちにも気づき、もう一回やり直せるのだろうかとわずかな望みを持って見ていましたが、やっぱり簡単にはいかないようです。
もし見ていない方がいればお薦めです。