おはようございます✨️今日もブログへの訪問、ありがとうございます
うちと長男は今年大学受験を終えたばかり、国立理系大学のピッカピカの1年生です

ワカッテTVでビックリ!
ずっーっと前の放送分なのですが、とある大学前で撮影されていた回の話で失礼します
『(大学の)英語の授業はbe動詞からスタートした』
という経験談を語られている動画を、丁度小6次女が中学受験を終了した今年の2月、英語の勉強を再開し、これまたたまたまbe動詞のレッスンを受けていたまさにそのタイミングで、その動画を家族で見ていました
え?大学でまたもう一回ここ(be動詞)やるの
?

と、素直で純真無垢な質問をされ、私は返答に窮してしまいました💧
同じ学部であっても、大学の層(レベル)によって、学習内容や進度(深度)も違うのかもしれない
?

そんな事をイメージしてしまった動画でした
ホラ、中学受験の時もよくこんな話を聞くじゃないですか↓!
まぐれで、本人のレベルよりあんまり上の学校に入っちゃうと、入ってからついていくのにシンドいよ
!

実際どうなんでしょうね!?
持ち偏差値より10上の学校に入るとついていけない?
うちの長女は、当時の持ち偏差値より10以上上の中高一貫校に、なんとか滑り込んで入った側でした

そもそも熱望して入った、持ち偏差値以上の中高一貫校とはいえ、長女が御縁頂いた学校は、日能研偏差値でいう50後半のド中堅校🏫
なんだかんだ言っても、みんながそこそこボリュームゾーンの子たちの集まった学校なので、時々まれーにレベチで出来る子も混ざってはいますが、それは上位5%からせいぜい7%程度の話
ということでそこまで大きな違いがないボリュームゾーンの子たちが集まるど中堅校の中で、ほぼほぼビリッ穴で入った長女も今や上位3割の順位を常にキープ出来る程度にいます
ということは、例え持ち偏差値が足らない状態で滑り込み入学したとしても、あるの程度までの能力差であるならば、継続して努力出来る子は食らいついていけるんだなというのが、中高一貫校に、ビリッ穴入学した長女を4年間見てきた私の感想です
ただ、これと理系大学とは少し様相が違う気がします

古巣の大学の進度にビックリ

うちの長男は大学の課題レポート宿題と、あんまりに毎日毎日大変そうなのですが、アメブロ界隈で話に出ている理系大学生は、サクッとこなしつつサークルにバイトにと、色々両立してる話を散見し、私はビックリ
!!

うちの長男大学が特別忙しいのか?
うちの長男が不器用なのか?
不安になった私は長男に『周りの子たち(他大学に行った同級生)の話をリサーチしてみて欲しい』とかねてより懇願していました

ということでその懇願が功を奏し、周りの子たちの話を知ることができたので、昨日のブログでも他大学(国立理系と、私立理系)に行った同級生の話をさせて頂きました

詳しくはコチラです↓
そして今日の話もまた、先日長男が同級生から聞いた話なんですが、今回は古巣の学校(長男卒業高校から内部進学で大学に進学した附属大学)の話を聞くことが出来ました

さすがに長男は内部進学を使って古巣の附属大学に進学する気はなかったんですが、長男だけでなく、外部進学(一般受験で他大学を受験)を目標にしてる特別クラスの子たちは基本、内部進学を利用して附属大学に行くことは学校側から止められています
内部進学するつもりがあるなら、最初から特別クラスの席を辞退するように!と担任の先生からは口を酸っぱくして言われていました
それには理由もちゃんとあり、
他にも外部受験にたくて希望を出したものの、成績が今一歩足らず涙をのんで普通クラスに在籍してる子達が沢山いるんだから、やる気がないならその子達にその席を譲ってやれ!ということらしいんです
まぁそうですよね!
言わんとしていることは、すごくわかります
ですがどんなに明確に口を酸っぱくしそんな事を言われても…結局特別クラスから内部進学を希望し、内部推薦を利用して附属大学に進学するお子さんも一定数いて、同じ特別クラスにいるラストまで戦う子達は彼らを複雑な気持ちで見ていました
まぁ、土壇場で不安で仕方なくて、逃げたくなる気持ちもわかります
受験って綺麗事ではすまないし、頑張ったら必ずハッピーエンドになるわけでもないわけで、せっかく目の前に吊り下がってる切符を、安牌を、取りに行くのも一つの選択なんですよね
という事で、特別クラスで一緒に過ごしたものの、内部進学で附属大学に行った方から、大学の物理の授業の進度を聞いたようでした
すると長男一言
あれは高校物理の範囲💧
ただ公式に数字を入れて計算してるだけ
ほぼほぼ高校物理とやってることは同じ
だそうです
私にはよくわかりませんが、長男大学がやってる授業内容とは雲泥の差とか💧💧💧
正直、普通クラスから内部進学、しかもギリギリの成績(数学物理の成績は結構怪しげな成績)で理系学部に滑り込んだかつての部活友達が居るんですが
基礎が固まらない状態で(共テすら対策しないで合格しちゃった状態で)、理系学部に入って、授業についていけるのか?
留年しちゃわないのか?
卒業できるのか?
と、内心心配していた長男ですが、附属大学の物理の授業内容を聞き、
あれなら彼も大丈夫
ついていけないってことは無いだろう
と長男、これも内心こっそり安心していました
実は入学後、その彼が授業についていけなくなって困ったら、『勉強教えてくれ!』って泣きついてくるんじゃないか?と長男と二人で心配していました



なにしろ二次試験対策中にも関わらず、附属大学が決まった友達から、『(附属大学から)出された課題がわからないから教えてくれ!』とメールが入ったこともありましたし、高校時代もテスト前にはよく連絡が来て、彼らに長男は勉強を教えていたらしいので、ワンチャン大学入学後も連絡あるかも?!と考えていました
まぁ同じ理系、同じ理工学部志望でも、大学によってスタートも進度も、おそらく深度も違うようですね💦
一般入試だと、中学受験とは違って、大学受験は、まぐれのまさか合格なんて、ない印象しかないですが、推薦入学のその門は、少し幅広い気がします

(㊟ただし上位トップの大学の推薦枠は、一般の比にならないほど難しく大変なものらしく、推薦と一括りにするのは間違っているのかもしれませんかが、ここでは便宜上推薦と括っているだけですのでご承知おきください)
推薦制度は素晴らしいけど、レベチな大学へ進学出来ちゃうのは、入ってからかえって苦労するかもしれないので、そこそこ自分のレベルにあった大学に入るというのも、やっぱり大事な事だなと思った他大学の話でした
ネームバリューは素晴らしいし、学歴に直結するから、少しでもレベルの高い、偏差値が上の大学へ!と考えてしまいがちですが、特に理系は(留年率からも想像出来ますが)出るのも大変そうなので、自分に、我が子にフィットした大学に行ってもらって、とにかく卒業して欲しい!出来ればストレートで!が今は私の一番の願いです

合格出来た学校が御縁がある学校、
ホントだなー!と周りの話を聞き、しみじみ思う今日この頃です
皆さん、お子さんが入った大学は、お子さんにフィットしていますか?
今日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました
