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本格始動◆2月の過去問
うちの次女は
1月受験が始まる前までは
1月校中心に過去問を解いてました。
入試が1月中にある、
確実に取りに行きたい学校の
過去問を各教科、
5年から8年分解いたようです。
1月は、受験する学校が
何校もあったので
あっちの過去問をやり、
こっちの過去問をやり、
あの学校の算数をやり、
この学校の理科をやり、と
アレヤコレヤと
過去問進行表をにらめっこしながら
連日過去問を進めていたので
過去問管理はどうしても
煩雑になっていきました
ですが1月校の受験が終わり、
今取り組むべき過去問は
これから受ける
2校分だけになりました
次女自身、
マストが沢山あり
管理する事自体にもまた
エネルギー消耗していたので
(あ、それ↑私がやる事でしたか?)
2月校受験に向け対策してる今は
むしろスッキリ整理整頓され
取り組みやすくなったようです!
あとはじゃんじゃん
やれるだけやってみよう!
と意気揚々スタートしたんですが
ここに来て次女、
もういやだ!
と言い出しました。
こんなの初めてで私
びっくりして話を聞いてみました。
すると次女、
ご立腹でこう呟きました。
(私の)憧れの学校
うちの次女の受験校につきましては
先日、そして昨日
お話させて頂きましたが
↓詳しくはコチラをご覧ください
そもそもA校への挑戦は
私の願い。
次女は私に、
こう言い続けてきました↓。
万が一、A校に
まぐれで、運良く合格したとしても
A校には行きません!
そうなんです
次女は完全に鶏口牛後派。
そうは言いつつも
実際受かっちゃうと皆さん
そっち(上位校)に行くもんですよ
と、塾の先生も、
周りのママ友さん達からも
こぞってそう言われるものの
この頑固で自分を持ってる次女が
果たしてそんな風に
見栄えで流れたりするかなぁ?
『解きたくない!』
そんな私が憧れるA校
ともう一つ、2月に受けるC校
の過去問を次女は自分で考え
計画しながら解いていました。
2校だけやればいいんだから
シンプルでわかりやすくて良いね
と言いながら始めた
2月校対策も
1週間程が経った頃でしょうか?
唐突に次女が声高らかに
こう言い出しました。
Cの問題解いたあとに
Aの問題やると、
ほんとイラッとする
どうやらA校の問題は
相当ひねってるらしいんです。
次女に言わせると
3回転半は捻ってる。
捻ってるというか
もはやひねくれてる
といっても良いと思う。
さらにA校の受験問題への
クレームが止まらなくなった次女。
あれは絶対点数を取れないように
してるとしか思えない
子どもが解く問題に対して
大の大人が全力で
解けないよう、解かさないよう
必死に頑張ってる気がする
とまぁプンスコプンスコ
怒っておりました💧。
そして最後は
こう締めくくっていました。
Cは、一生懸命頑張れば
なんとかなる気がするんだけど
Aはどんなに頑張っても
解けるようになる気がしない。
Cの問題なら
(時間が許すなら)
過去20年分でも30年分でも
やれるけど
Aの問題はもう
やりたくない
見たくない
ここまで言われ
これ以上続けさせるのは
もはや世にいうこれが
教育虐待なんじゃないか?
背筋に冷たいものが走った私は
即、塾に電話していました。
もう次女が志望してる学校が
受かってるわけですし
ここまで無理させるのは
教育虐待なのかと思えてなりません
そう切々と語る私に先生は
こう返答されました。
あの学校の問題に関しては
皆そんなものだと
思ってください。
と前置きをいれたうえで
こう仰いました。
なんちゅーか、
こんなにも難しくする必要が
果たしてあるのか?
と私自身も思います。
中にはあの学校の問題だろうと、
解けちゃうような子は確かにいます。
でもそれは一部です。
そういう子は
他の学校も解けちゃいます。
ただ他の多くの普通の子にとっては
あの問題はほんとにシンドい。
多分真面目な←彼女は
全部解こうと頑張っちゃってる
と思います。
だからおそらく他の学校、
今一緒にといてるC校の
過去問を解くのと比べると
3倍はエネルギーを使ってるはず。
おそらくC校のように
解けていく楽しさとか
そういう感覚を
全く感じられないんだと思います。
シンドいと思います。
すごいことだと思います。
ただ
ここまで来たんです。
あと3日。
苦しいとは思いますが
ここは背中を押す、というより
お母さん、応援しましょう!
ドロップアウトの相談が
なんとなく励まされ。
むしろさらに後押しされて
終わってしまった。
帰宅した次女にこの話をしたところ
さらにA校の問題がどれだけ
ひねくれてるのか具合を
細かい例を出しながら
熱く事細かく説明してくれました。
ただ。
喋り倒してる次女は、
以前と比べると
まんざら嫌そうでもない。
苦しい、シンドいのは
間違いないものの
その苦しさ、シンドさを
理解してくれる先生と
それをねぎらってもらえる事など、
どうやら彼女の自尊心を
大いにくすぐったようでした
なぜか俄然やる気を
取り戻しているようでした。
お守り校の偉大さ
今回次女は
もうやりたくないと、思えるほど
苦しくシンドいチャレンジ
をしています。
通塾を開始して
4年経ちましたが
そんな風に拒絶したのは
初めてでした。
根性あるし、負けず嫌いだし、
成長が早い方ということもあり
そこそこ器用という
性分にも助けられ
今迄やってきましたが
今回ばかりは、ほんとーに
キツイんだと理解しました。
そんなシンドさマックス、
限界寸前の次女がなんとか
自分を奮い立たせられるのは
間違いなく『お守り校の存在』
があってこそ、なんだと思います。
『行ってもいいな』
と本気で思ってる学校の合格🈴を
既に次女の手元にあるので
この自分にとって
とてつもない挑戦が
最悪不合格でもいいという
安心感をもっているようで
不本意ながら
叩きつけられた挑戦状
(と感じてるらしい)
に今も挑んでる次女です。
2月校。
次女の平均偏差値より
8ポイント高い学校です。
1月の次女が勝ち取った学校は
塾からは適正校
とは言われていましたが
平均偏差値より
2ポイント、ならびに
4ポイント高い学校でした。
取れる学校と、
厳しい学校とのこの差は
見た目以上にかなり大きい
そんな気がしますが
最後までこんな苦しい挑戦を
続けている次女には
私が出来る事で
最大限協力しようと思います。
そして最後まで終わった時次女には
敬意と感謝を
心から贈ろうと思います。
