こんにちは✨。
今日もブログへの訪問
ありがとうございました
前回この話をしたのですが
あれからどーしてもどーしても
引っかかって納得出来ないので
追記しようと思います
題目でもあげた『鶏口牛後』。
主人からは
レベルを下げてでも
上位15とか20%に入れる学校の方が
自己肯定感が無駄にさがらなくて良い
と言われ、次女のレベルより
ちょっとレベル下目の学校🏫を
超前向きに検討していたのですが
子ども達3人の
通知表を並べてみて
ふと危機感を感じてしまいました
レベル上の学校に受かった長女の成績問題
うちの長男と次女
の通知表は
例年通り美しい数字が並んでいました
次女のは、わかりやすく全部5
長男のは、5段階じゃないので
よくわらないけど
なんかすごい
で、長女のはといえば。
まぁ普通
得意科目では5もあり
普通の科目は全て4が並び
得意ではない理科がほぼ4
更に難しくなったはずの物理で
4は私の方が嬉しかったですね
唯一苦手科目である社会だけは3
とまぁ、いたって普通。
普通の女の子である凡人の長女は
彼女の出来うる範囲で
すばらしくよく頑張った
と、私は今回も全員を
盛大に褒めちぎりました
(皆それぞれの場所、
それぞれのキャパの中で
よく頑張っていました)
が!
長男次女
の成績表と比べると
多分私以外の人が見た場合、
長女の成績表は
華に欠ける
と感じるのかなと思います
ただ長女の場合
自分のレベルよりずっと
上の学校に滑り込み合格したので
そもそも入学時の目標がこの2つ!
①落ちこぼれないようついていく事
②なんなら平均点以上に食い込む事
なので長女は
兄妹の成績に対し
卑下するどころか、むしろ
自分の成績表にるんるん
私頑張ったー!
と豪語していますし、
私もまさにその通りと思っています
本人の気持ち次第で
特段上位にいかずとも
幸せに過ごしていますし
いい感じに自己肯定感も上がってる
これが長女の現状です
レベル下げたら上位に食い込めるのか?問題

志望校のレベルを下げたとして。
もしくは
合格頂いた中の学校で
レベル低めの学校に
入学することを選んだとして。
それって入学後、
上位に食い込むこと前提の入学
じゃないですか?
本人もですが、親の方も。
で、ですよ。
万が一レベルを落としたその学校で
上位に食い込むことが難しかったら?
それこそプライドズタズタ、
自己肯定感だだ下がりとなり
自分に言い訳し始める
環境に文句をいう
そんな後ろ向きな気持ちにも
なり得てしまうとは思いませんか?
皆さんどう思いますか?
このくらいの学校に入ったんだし
この程度の成績はとってくるよね?
そう思われて期待される
その方がよっぽどキツイ。
と、私なら思っちゃうかな
これって、
私の考えすぎなのかなぁ。
遺伝子要因の開花
中学入学した12歳、13歳って
成長過程で見ると
正直微妙な年だと思うんです
そろそろ環境要因ではなく
遺伝子的な要因が
成績(学習面)に
色濃く出始める年齢なんですよね
小学生のうち、
特に3年、4年生くらいまでは
環境要因、親のサポートが
本人の実力(遺伝子的な要因)より
強く反映される時期なんですよね
それが5年、6年と
学年が上がるにつれ
遺伝子的な要因が
頭をもたげ始めます🐍
ちょうど中学受験だと
問題が複雑、難解化し、
それまで上位にいた子の中で
ポロポロ下がり始める子が現れ
下克上的序列が
生まれる頃でもありますよね
幼少期に培ってきた貯金的能力、
それまで積んてきた経験や
環境的要因、
親のフォローだけじゃなく
遺伝子的な要因、
所謂本人が持って生まれた
スキル、個性、能力が
色濃く出始める時期なんです。
その上、
その遺伝子的な要因の影響は
12、13では止まりません
10台後半も、
さらに順調にその影響力は増し、
色濃くなっていくわけですから
11、12の頃には優秀だった
というその栄光を固く信じ、
本来の自分よりは
ちょっとレベルが低い(と思う)学校
に行ったとて
中学受験時は
日の目をみるに
まだ至らなかった子達
入学時にはそこそこの出来で
自分よりも偏差値は
低かったずの子達
そういう子達の中には、
成長に伴い遺伝子的な要因が開花し
小学生時代には考えられないくらい
成績が伸び始める子も
当然一定数はいるわけです。
するともし
我が子の遺伝子要因が
そもそもそこまで
優秀じゃなかったならば
下のレベルの学校の子達と思って
安心していたとしても
逆に太刀打ち出来なくなることだって
十分考えられるわけです
この学校なら当然上位キープかな?!
なんて、甘いイメージして入学して
そんな下克上があったら、ですよ?
その時やられるメンタルは
上位校に行って下位層に留まる
場合のダメージとは比にならない!
と私は思うんです。
確かに、
ある集団(学校)の中で
自分の出来が一番悪いっていうのは
すごーーーく辛いとは思いますが
一通りやるべきことはやってるなら
一番悪くはならないよね?と
持ち偏差値より
10上の学校に入学した
長女を見ていて
私は思うのでした
入学時、
賢くて余裕合格した子達の中でも
入学後には
やるべきことをやってない子。
今やるべきこと
にも関わらず
舐めてやらない子。
そういう子はやっぱり
その後成績がふるわず
補習や追試を受けているようなので
やるべきことはひとまずやる!
出された課題はきちんとやる!
小テはしっかり対策する!
そして何より授業中寝ない!
(残念ながらいる↑みたいです)
この辺をクリアしていれば
上位は無理だとしても
落ちこぼれることはないのでは?
と、これが、重ねますが
持ち偏差値10上の学校に
しかも滑り込み合格した長女の
その後を見ていて感じる
私の肌感覚です!
結論
うちはやっぱり一周まわって、
合格頂くことが出来たら
その中で気に入った学校に
入学させようと思います!
即ちトップ狙いで学校を選ばない!
持ち偏差値より低いとこかどうかで
学校を選択しない!ことにします
皆さんも入学後のことを鑑み
鶏口牛後作戦
一考したりするかもしれませんが
過分な期待は
かえって子どもを締め付けるので
(私も人のことは言えませんが)
くれぐれも慎重に
ご検討されますことを切に祈ります!
今日も最後までお付き合い頂き
ありがとうございました!
とうとうあまりに暑くて
頂き物のアイス食べちゃいました!
今回メゾンドショコラさんの
フランボワーズを頂きましたが
濃厚で、でもさっぱりしていて、
甘酸っぱくて美味しかったです