おはようございます✨

関東久しぶりにカラッと晴れました☀


今日もブログへの訪問

ありがとうございました照れ



さてさて先日、

灘中学の国語の先生から

子供に読書をさせたい親御さん

むけての記事を見つけました

『なぜ子どもに本を読ませたいのか』



この記事の内容は

ハッキリ言って痛烈ではありますが

一流の学校の

国語科の先生の生の意見。


これはやっぱり

説得力(破壊力?)がありますねチュー


ただ国語に苦戦

また国語の読解力を上げるために

読書をさせたいと

願う親御さん

多くいらっしゃると思うので



そんな方の何か参考になれたらと

思いましたので

共有させて頂きます↓




https://president.jp/articles/-/80348



どうでしたか?


胸に響くもの、ありましたか?



なかなかに痛烈な内容ですよねポーン


読んてて私もヒヤヒヤしました滝汗



人は(否定された!)と感じると

攻撃的になる傾向があります。


あくまで一般論であり

こちらの先生の分析考察の結果であり

特定の誰かを責めてる記事ではないのです!


ただ自分と反対の意見や、

自分も内心気にはしている、そんな

自分のマイナス部分を

ズバリ指摘してくる正論意見は

反発を受ける傾向にありますよね泣

耳が、心が痛くなっちゃうからかなキョロキョロ


この記事により

アンチが生まれてしまったり

バッシングが来ないことを

ひっそりと、でも心から祈っています


  実際効果的だった2つのポイント


さて、我が家は

前もご紹介しましたが

子供たちは揃って読書家です


こんな我が家↑ですが

それでも言うて子供は子供。

本、読書に関しては

まだまだ悩みも尽きず

母の健闘…戦いは続いています。


さてさて我が家のことはさておき、

この灘中の先生の記事に

出てきたなかで、こんな私が

最も共感した2点、

そして実際成功した2点

ご紹介させて頂きたいと思います口笛



星新一さんの

ショートショート


このショートショーを、

長文を読むのが苦手なお子さんに

勧めていらっしゃいました。



実は!!!

うちの次女ニコ


中学受験する上で

ハリー・ポッター読破が大事!と

ハリー・ポッターを

登竜門的に仰る先生がおりまして


私もズバリその意見を

超参考にしておりますてへぺろ



私がその先生を知ったのは

長女がにっこり中受を終わったあとなので

長女にっこりの時は、そのノウハウを

知らず、使わず、幕を閉じましたが


次女ニコがまさに

中受真っ最中の今!



当然ハリー・ポッターは

サクッと彼女に手渡しました。

ちょうど次女ニコが小5の夏🍉でした


賢者の石、秘密の部屋と

順調に読み進めたので

安心して見守っていたものの


なんと不死鳥の騎士団で

見事つまづき、それ以上一向に

読めなったのが小5の冬でした。


長いニコ

というクレームは

当初からあったのですが


登場人物が多すぎて

わけがわからなくなったニコ


といったきり

二度と本を手に取らなくなって

放置された不死鳥の騎士団の上巻



もう無理かもキョロキョロ

と私は諦めかけていました

本嫌いになったら本末転倒ですから泣



そんな時

我が家の上二人が

小学生のちょうど高学年の頃

夢中になって読んていた星新一さんの

文章が、塾の国語の文章題に

使われていたことを知りました。



で、これが実は

大共感ポイント②でした

星新一さんの本からの②なので

ポイント①とも

重なるところなんですがおねがい



問題になった星新一さんの文章は

とても面白かったらしく

あの続き、

とうなるんだろうニコ


と呟いた娘に私、

即座に飛びつきました!



その問題に使われた話が

掲載されてる単行本を

即アマゾン様で注文!


その問題文に使われたその話を

届いた直後、即座に読んだ娘ニコ


その読み終わった本をまた

即座に勧めてくる娘ニコに借り

私もその場で即座に読み切りました📕


それが2つ目のこちら↓

 

②子どもと一緒に読書する時間をつくる


この記事ではこう記されてました


子どもがちょっとでも食いついてるものがあったら『お母さんはこの続きを読んでみたいな。図書館で借りてこようかな』と働きかけてみたり。

・・・

1日のうち5分でも10分でも子どもと一緒に読書をする時間。ルーティンにされてはどうでしょうか。


(以上↑記事からの引用です)


子どもと一緒に

読書をする時間をもつ。


しかもきっかけは些細な会話の中に

埋もれていることもあります。


私はちょうど

ハリー・ポッターの失敗により

次女が本離れしていたのを

ずっと危惧していたので


この小さな会話を

好機とばかりに食いついて


まだ本人の気持ちが温かいうちに

行動し、本を与え、

最後、一緒に共有しました。



久しぶりの本ということも

あったかもしれませんが


短い星新一さんの本は

どれも子供にとって

比較的読みやすいもののようですね。


恐らく完成度が高いのにも関わらず、

とても短く、ぎゅっと濃縮され

子供には読破しやすいのだと思います



私も実際読んでみて感じたのですが

読み進める中で、

その情景を想像しやすい

とても描写にたけた文章でした。


さらに星新一さんの本の

読みやすい点は

余計な講釈や注釈がなく

物語の本筋だけが

バシッーっと進んていくから短く、

そしてわかりやすいんです。



大人も読むような文庫本の

星新一さんシリーズ。

家にあるもの全部一気に

読み切った次女ニコ


読破したこと、

そのスピードに

自分でも自信をつけたようで


なぜかその直後

ハリー・ポッターを

自ら手に取り読み始め、

そして程なく、なんと読破しました📚



良い本、良質な文章、

そしてその子が読みやすい内容。

そういうものを与えることで

読破を経験し、

物語にふれる面白さを

本当の意味で知ることができたのは


星新一さんのショートショート

シリーズのお陰でした✨!



ユーモアが効いていたり、

ちょっとミステリアスだったり

なんならUFOみたいなものが

出てきたりと、男女問わず

小学生の心をくすぐる作品が多い

小学生にオススメの本だなと

実際読んだ私は感じていたのですが



この記事を読む中で、

かの有名な灘中の国語の先生から

その星新一さんの名前が出てきた時、

驚きと同時にとても嬉しくて

まさに👏!と思わず

一人声を上げてしまいました!



なにがきっかけになるか?

子供も十人十色ですから

様々あると思います。

兄妹でも日々、それを痛感しています


子供に合ったものを、

どうしたら子供の

その能力を出してあげられるか?


悩みは多いしい、

そして難しいですよね。


そしてこれ!というものに

出会うのは

なかなか大変ではありますが

我が家の失敗からの成功体験を

一例として何かのどなたかの

お役に立てれば嬉しく思います



今日も最後まで

お付き合い頂き

ありがとうございました!ではまた