おはようございます![]()
今日もブログへの訪問
ありがとうございました![]()
さてさて唐突ですが
皆さんの趣味ってなんですか?
私の趣味は
ドラマ、映画をみること。
そして読書が大好きです。
多分私は
ストーリーに
浸るのが好きなんです![]()
ドラマ、映画、読書と
どれもストーリーを楽しめますが
細やかな描写を
気楽に見たい時はドラマ
迫力を求めたり
スケールの大きいものが
欲しくなったら映画
じっくりストーリーと
向き合いたい時や
他人の色が滲み出て欲しくない作品
に触れたい時や、隙間時間は読書
気分、時間の余裕も含めた
タイミングに合わせて
常に触手を伸ばしています![]()
一番好きなドラマは·······
ってかドラマには
そこまで心酔しないかな苦笑
一番好きな映画は
ビューティフル・マインド
一番好きな本は
ねじまき鳥クロニクル
····か、羊をめぐる冒険です
(↑選べない
)
村上春樹さんの作品だと
好きなものは6周は回してますし
宮部みゆきさんの作品は
長編が、かなりの長編なので
なかなか手が出せないのですが
それぞれ2周は回してます
こうして出してみると
古い作品ばかりですね![]()
![]()
新しいものも読みますよー![]()
湊かなえさんや東野圭吾さん。
辻村深月さんや伊坂幸太郎さん、
新川帆立さんや今村昌弘さん辺りも
新書が出たら読みますが
最近の作家さんの作品で
2周回すのは
伊坂幸太郎さんくらいでしょうか![]()
息子が、彼の大ファンなので
強めにオススメされると
共有したくてつい読んじゃいます![]()
そしてついうっかり
流行りモノなんかに手を出し
当たりならいいのですが
読み終わったあと物足りない時は
村上作品や宮部作品に戻ってます📚
そして今まさに、
ソロモンの偽証の3周目中。
ぐいぐい引き込まれ
クライマックスへと
連れて行かれるので
皆が勉強してる隣で
夜な夜な読みふけっています📖
さん、いつも本読んでて偉いね
ってママ友さんに
ちょいちょい言われるんですが
なんなんでしょうね?
この『読書=偉い』説![]()
そう言われるたび
私としては正直複雑です![]()
やっぱり
さんが本好きだから
ちゃん、頭いいんだよね?!
下の子は小学生だからか?
学校のママさんにこう↑言われると
ほんとーに複雑です![]()
だって
私と子供は別人格ですから!
本好きママの子は、本好きになるのか?
国語力を上げるのに読書は必須!
という意見、
本当によく散見しますよね。
それ見聞きすると
正直プレッシャーになりませんか?
読ませなきゃ!
読ませなきゃ!
子供には本を読ませなきゃ!
確かに我が子は、
幼稚園の読み聞かせから
小学生時代にかけて
まぁまぁ読書はしてきました
なので
そこそこ読書をしてきた分
ゲタを履いてる印象もあります
でもそっちの関係性は
(読書家=勉強が出来る)さておき
母親が本が好きだと
子供も本好きになるのか?
についての、
我が家のリアルな現状はコチラ↓![]()
高3長男
は
中学生までは
本、毎日読んでました。
ただ高校に上がった時点で
部活と勉強で手一杯になり
移動中も入浴中も
手にするのは単語帳一択になり
本は読めなくなりました。
長女
は中学3年の時点で
好きな作家の新作以外の
本は読まなくなりました。
どちらも私の前で本は読まないけど
長男
はほんとーに
時間が無くて読めないらしく、
本当なら読みたいけど
我慢してるだけ。
息子は本好きに育ったみたいです。
長女
は空き時間は寝たい!
本は嫌いじゃないけど
超絶忙しい日々の隙間時間に
読んでも息抜きにはならない程度。
大好きな辻村深月さんの本なら
出たら読む!
図書室で借りて真っ先に読む!
程度に育ちました。
彼らの本との繋がりは
心身ともにこんな状況↑みたいです
ただ私自身は今も毎日、
必ず子供達の前で本を手にします。
ただ好きなだけではなく
子供達がリビング勉強してるから
というのも大きいかもしれません。
音出せませんから![]()
我が家は子供が帰宅すると、
食事の時以外は
音楽を聞いたり
テレビをつけたりは、できません
イヤホンつけて見ようものなら
娘がひどい悲しい複雑な顔して
こっそりこちらを見つめてます![]()
だから余計に
子供の前で必ず毎日本を手にします。
ただ私がどんなに本を読もうとも
何のゲタを履けるのか不明ですし
勿論国語の試験を受けたりしません
ではなんのために本を読むか?
人生生涯勉強だから?
それとも自分磨きのため?
いや全然全く
そんなことないです![]()
そんなストイックな理由で
わざわざ本を読んでるわけじゃない
なのに、なぜか皆さんこう仰る
『
さんすごい』
『私はもう最近全然読んでないよ』
私は相手を責めてるつもりもないし
読書をオススメ(強要)してもいません
そして当然、
マウント取るつもりもないですよ![]()
ただ待ち時間、
相手が来る前、
相手がトイレに立ってる時の
空き時間に本読んでるだけなんです
例えばスマホで暇潰しするように
私も手持ちぶさたな隙間があれば
即本を出して読み進めるだけ
本を読む子は頭が良よくなる
だから子供には
本を読ませなきゃいけない
そんな教育業界の風潮
みたいなものが母親を
追い詰めてる気がするんです
皆さんはどう思いますか
?
言う事を聞かなくなる子供達
親が本読むと
子供も読むんでしょ?
ってね、これよく
ほんとーに言う人いますけど
母親がトマト🍅を
美味しそうにたべたら
子供もトマト絶対食べますか?
って、
私は声を大にしていいたい
!
私はナス🍆とトマト🍅が
一番好きな食材ですが
子供は🍆🍅絶対食べません!
躾上、外で出されたら食べるよう
言い聞かせていますが
だからこそ
家では絶対に、絶対に食べません。
食べ物に関しては
アレルギーもあり、
また好みだけでなく、
舌、味覚の成長段階の違い
もあるかなと思うので
うちは無理させませんが
本に関しては
完全に嗜好品だと思うので
親が読むとか読まないとか、
その関係や影響は低く
これも個性の一つ
なんじゃないかと
私は我が子を見ていて痛感してます
子供が小さいうちは
親と同一視しやすく、また
その影響をすごく受けるものです
小さい子は
親の真似をすることで
多くを覚え、学んでいくので
なんでもなんでも
親の真似をしたりしますよね。
口癖なんかも子供は
うつったり、あとは面白くて
あえて真似してきたりして、ま、
それはそれはイライラしました![]()
それが小学生になり
中、高と上がるにつれ
自我が芽生え
親との違いを感じ、
そして親と違うことを
むしろ求めるようになる。
そうなると
親の統制やコントロールは
全く効かなくなりますよね!
ただ、それが成長🌱
当たり前のことですし、
そうでなければ困る!
だから、それで良いんですよね!
中高生に対して、
親は統制なんかできません
中高生にもなると、親が子供に対し
管理すること
制御すること
支配すること
コントロールすること
これら、当たり前ですが
出来るわけがないし、
するべきではないんですよね。
だから本を読めとか、
勉強しろとか、
命令したって、
耳を貸すわけがないし
言う通りにするわけがない。
親がやってるからって
本人が好きじゃなければ
すすんで本を読んだりはしません。
良くも悪くも
嬉しくもさみしくも
子供は
そういうものだし
必ずそういう時期が
くるものなんですよね![]()
あなたは何を優先したいですか?
あなたは子供に
読書好きになって欲しいですか?
ここまで根気よく
お付き合いくださり
ありがとうございます。
結局のところ、
本を読む読まないって
親は関係ないのか?
我が子3人見てると
ぶっちゃけ無いですね!
ただ。
無いっちゃ無いけど、
関係させよう!
と思えば出来なくもない!?
ってところでしょうか![]()
そしてここに至るわけです↓
あなたは子供に
読書好きになって欲しいですか?
先ほどまでもお話した通り
小さいうちは
親の影響を多大に受けやすいです
親御さんが本を読んていたら
真似して本を手に取る子
が多くなるでしょう。
(絶対的な個性や、障害なども関係するので、全てとは言えません)
また小さい頃の記憶は
特にすり込まれやすいので
小さい時期に
大好きなお母さんに
読み聞かせをしてもらい
楽しかった!という
本に対するプラスの記憶を
存分に与えてあげられたなら
子供は読書に良い印象をもち
読書好きな子に
育つ可能性は高いと思います
!
それでもやっぱり
難しくなってくる
最初の分岐点は
小学3年以降でしょうか。
小学生にもなると
楽しいことが爆増えしますよね。
友達とか、
ゲームとか、ゲームとか、
ゲームとか、あとゲームとか
。
大人でも
読書ってしてる人少ないんです。
得られるものが即時的ではなく
インパクトが少ない印象があり、
わざわざ本を手に取らないとか、
まあ、後回しになりがちですよね。
子供なんて、さらにです。
なので、大前提としては
本人の好みに合う本を選び
少しでも興味をもって
本に触れさせるよう環境を整える!
子供には
読書好きになって欲しいと思うなら
これらがまず、
お母さんが出来ること
いや、お母さんしかできないこと
だと私は思います![]()
![]()
本屋で、図書館で、
大量に並び、山積みされた中から
自分に合う本を選べ!
なんて言われたら
大人だって慣れてないと、
また興味がないと難しいものです。
大人の感覚で、そして
親だからこそわかる
子供の趣向を感じ取り
選ぶとこからお膳立てすると
子供も手に取りやすいと思います![]()
その上で
本を読んだら褒める!
(子供が嫌がらなければ)
感想まで聞いてあげる!
これがかなり
重要になってくると思います!
読んだら良し!ではなく
読むことが当たり前!でもなく、
読んだことに
お母さんが関心を示すこと![]()
![]()
小学生なんてまだまだ
承認欲求が足りてない頃です
母親からきちんと見てもらえて
評価されることは
絶大なモチベーションになります
感想をきいて
わけがわからないこと言ってても
指摘しない、ましてや怒らない![]()
さらに
どんなに、短い本でも
読み切ったら
それをまた褒める!
やりきったことを、褒める!
そうやって
成功体験を積んでいくと、
本は少なくても、子供にとって
敵として認識されなくなります(笑)
めんどくさい?
めんどくさいですよね(笑)
わかります![]()
![]()
私も、疲れてたり忙しいと
わかっちゃいるのに
時々見ないふりしたり
理由わからない感想を
延々と言われると
つい突っ込んで追求しちゃって![]()
あとでこっそり反省してます![]()
だけど、
いやだからこそ
もう一度お伺いしたいです。
あなたは
何を優先したいですか?
『めんどくさい』より
『本を読ませたい』と
あなたが考えるかどうか?です。
読書好きになってほしい!
本を読んでほしい!
ご興味があれば
ぜひ試してみて頂ければと思います。
ここまでが私の
小学生までのお子さんを
読書好きに誘導するノウハウでした
中高生向けには、
また違うアプローチがあるのですが
長くなりすぎて私も疲れ
お付き合いして下さる皆さんも
ぐったりお疲れだと思うので
また機会や反応をみて
追加するかもしれません。
(反応薄で、需要がなさそうなら、
しないかもしれません笑)
今日も長々ブログに
最後までお付き合い頂き
ほんとーにありがとうございました!
では今週も一週間、
笑顔多めに過ごせますように✨
㊟はじめにも申しましたが、例えば
走り回るのが3度の食事より好きな子には、残念ながら
これら効果はほぼないかと思います。
あくまで、
ある程度個性が影響
することをご了承ください。
またそういう
元気なお子さんが
本以外で、ご本人さまにとって
なにかもっと
素晴らしいと思えるものと
出会えますように。

