前置きw
今回はさすがに一年で一番のイベントにしてるのもあるけど
いつもと違い、文字が多くなることにw
てゆーか、
今回このルート計画しようとしたけど、
やっぱ南アルプスは北に比べれば情報量が少ない。。。
事前に調べようとしてもなかなか知りたい情報が載ってない、、
山での時間って非常に重要になってくるんで
行き当たりばったり的なのは勘弁だもんね、、、
って結構自分が困ったので、今回自分が得てきた情報を
出来る限り細かく載っけてやろうと思います(ΦωΦ)フフフ
とくに今回は計画段階の話なんで、山やらない人はスルーですねw
~計画~
リフレッシュ休暇なるものが取れまして、
もちろん職業上交代で取るんですけども
いつがいい~~?
って、、そりゃもぉ
夏山シーズンに取ってやる(・∀・)ニヤニヤ
ってことで予約済みの8月8日~14日
一週間休み取りました(ΦωΦ)フフフ
さーて、、次は目標、目的地ですけども。。
一応野望がありまして、、
それを満たす為のトコにいくんですが、、
行ったことない北アルプス涸沢、、そこからの奥穂&北穂、、
あまりにもオートバックスですけ、、
ぢゃないオーソドックスですけども(ナニ
行ってみたいなぁ~~~~と思ってました。
が、、やっぱり1週間あるんですよ。。。休みが、、
ってことは普段行けない、、行きにくいところに行きたいなぁ~と、、
って探してると、、
なにやら南アルプスで
日本の標高順位が6位と7位 そして13位の山を一掃できる人気のルートがあると、、
ほぉほぉ。。
6位 悪沢岳(荒川東岳) 3141m
13位 荒川中岳 3083m
荒川前岳 3063m
この3っつを合わせて 『荒川三山』っていうらしい
それプラス
7位 赤石岳 3120m
日本の3000m峰は21座とされてる
そのウチ3つを一気に制覇できる[茶畑]∀*) ギラッ
これは魅力的なコース。。(゜∀゜)
そして、できる範囲で人とは違うルートを取りたい
天邪鬼な俺にぴったりかもw
しかし、、
我が家の体力で行けるのか、、
ちょっとYAMAPをスキャンして、、( ̄_ ̄ )。o0○(ナンカナナメダガ、、)
高低差こんな感じ、、
登山口椹島から最高点悪沢岳までは
2018m
椹島って登山口から一日目の千枚小屋まで
初日1490mの登り、、
その後、、
ピークは3000m超えるのに
小屋は2500mとか2600mとかw
いちいち下まで降りてこなくちゃいけないw
これが南アルプスの特徴かwww
縦走とはいえアップダウンがでかいww
4日間の累積標高差は、、
3366m(笑)
20kg背負って、、( ̄-  ̄ ) ンー
体力がないくせに体力勝負をしようという
無謀か?
皆さんはこのコースを
2泊3日で
椹島→千枚小屋 (5時間10分)
千枚小屋→赤石小屋(8時間35分)
赤石小屋→椹島(2時間30分)
基本こんな感じなようだ、、
ってことで我が家は歩行時間8時間とかヾノ´д`)㍉㍉
一週間休みはあるから
普通より1日工程を余分に取って、
3泊4日で
椹島→千枚小屋(5時間10分)
千枚小屋→荒川小屋(4時間30分)
荒川小屋→赤石避難小屋(2時間40分)
赤石避難小屋→椹島(4時間30分)
こんな感じなら行けるだろう、、
登山口までのアプローチ
調べてみるとどうやら登山口の椹島まではマイカーではいけないようで
畑薙夏季臨時駐車場ってところに駐車して
そこからは
『東海フォレスト』なる会社に
バスで椹島まで送ってもらうシステムになってるようだ。
そのバスは無料であって、無料では無い(笑)?
バスに乗る為には一人3000円前払いで支払う
それでもらったチケットを3000円の金券として
ルート上の山小屋で使える。
食事付きでなくても素泊まりでもいいが、
テント泊はダメ、、w
それの領収書が帰りのバス乗車のチケットとなるシステム、、
テント泊だけで\使わずの山行はゆるさねぇぜ、、ってわけだw
バスで送ってやる代わりの特別ルール、、
良心的なのか独占的なのかw
自分の工程で、、
そのチケットをいつ切るか考え、、
最初は天候の保険として
千枚、荒川、赤石小屋のどこかで現地で決めようかと
思っていたが、
天候が崩れそうにないのと
せっかくなら2千五、六百ではなく
3000mに泊まりたい、、
そこからの景色は必ず違ってくるはず、、
ってことで
3日目の宿を普通なら赤石小屋までいくところを
赤石岳の山頂にある赤石避難小屋に設定した。
そうすることで疲れがたまってくる3日目に行動時間を短くできて
休息日にもなると考えた。
なんせ体力無いからねw
最終日がその分長くなっても最後はたどりつけりゃいいからねw
なによりやっぱ3000mの朝晩は魅力だ(・∀・)ニヤニヤ
参考、東海フォレストHP
駐車場までのアプローチ
行きはとりあえずこのルートで行ってみた
駐車場までの予定時間は5時間(笑)
高速降りてから3時間も下道、、
そしてほぼ山道w
駐車場までのアプローチも情報が少なく、、
静岡ICから行ってる人もいるみたいだが、、
どこを通ってるんだろうと、、
どこからかのルートで行ったときに通行止めだったという
あやふやな情報も、、
心配なのは県道でもない
接阻峡温泉から井川ダムの間、、
カーナビも、、意地でもそこを案内せず遠回りしようとしやがったし、、
そこが通行止めつったら、えらい遠回りせなあかんし、、
ただでさぇ5時間もかかるのに
そこから引き返すなんて睡眠時間無くなるわww
あと、相良牧の原から国道473号線、川根温泉までの道ですが
川根温泉のHPで遠回りでも県道64号線からの道をおススメします
って書いてありました。
行きはマップ通り473号線でいってみると山道で
ま、問題は無い道ですけど距離のわりにやっぱりそんな道なんで
時間はかかりますね
帰りに、県道64号線で帰ってみました
473号線とは大井川を挟んで反対の堤防を走る感じで
山道もありますが、確かに473号線より走りやすいです
夜に走行する時、カーナビが付いてるなら64号をおススメしますね~
何も考えずに一直線がよくて、山道に慣れてれば
473号線でも問題は無しですね
帰りの温泉
お決まりは 畑薙夏季臨時駐車場からほど近い
『白樺荘』
なんと無料らしいが、、結局行ってないのでわかんないw
前を通ったけど、リニューアルしてそんなに経ってないからか
かなり綺麗に見えました
下山者は多分かなりの確率でココにいくんぢゃないかと
あえて行きませんでしたw
結局帰りに入ったのは
『川根温泉 ふれあいの泉』
¥500
風呂に入るときっと眠くなるので
ま、道の駅併設で仮眠できるし、
ここまで来ると東名高速も遠くないので
なにかと便利だ
そしてなによりお勧めなのは
登山口の椹島ロッヂにある
シャワー ¥500
下山後に椹島ロッヂ受付で同時にシャワーの受付もしてる
バスまでの時間があれば是非。
シャワー室ってわけぢゃなく
椹島ロッヂの浴室のシャワーを使う感じになる
浴槽はお湯が抜かれてて入れないw
洗い場は5,6箇所だったか、、
小さいけど、我が行ったときは貸切♪
山の間は風呂に入れないし(lll´Д`)
下山してすぐシャワーでさっぱりできるなんて最高ヽ(*´Д`*)ノ
情報では確か13:00まで?
これは確かめなかったのでわかんない
我は12時頃に入りました♪
さーーて、前置きはこんな感じかなw
いつんなったら絶景にたどりつけることやらw