楽天ポイントにハマっています | もはや健康ではない~ネガティブIBS日記~

もはや健康ではない~ネガティブIBS日記~

2015年2月、カプセル内視鏡の検査の結果IBSと診断。
ただ10kg近い体重減少、口内炎、痔ろう、倦怠感もあるため、クローン病の誤診の可能性高し。日々の生活と、炎症性腸疾患にまつわる話をつづります。

※当記事は9月に途中まで書きあげたものを再度書き直しているので、現在と内容が異なっているところがあります



最近楽天ポイントにハマっています。
ポイントにハマっている―というのは言葉的にはおかしいのですが、実際そう表現するのが一番的確としか言いようがありません。



私は元々楽天が大嫌いでした。
主力の楽天市場は送料別途で買い物しにくいですし、koboの前身の電子書籍rabooはユーザー切り捨て事件があったので、良い印象が一切持てなかったのです。
しかし、ターニングポイントになったのがドラクエ11。
発売日を過ぎてから買おうと思い調べてみると、ポイントも入れれば楽天市場が最安値。
普段利用していたJoshin電機の楽天ショップだったのですが、これが私に楽天の選択肢を与えました。



さらに楽天に限らず、出来るだけポイントを貯めようと自分の出費を調べてみると、大きかったのが医療費と、図書費。
図書費の方は図書カードを金券ショップで購入して、書店のポイントカードと併用していましたが、利用している書店が楽天の加盟店で、店頭でポイント5倍のチラシを見て、そちらの方が割が良いのでは?と再思考。
また、ポイントを貯め続けた結果、更新忘れなどでポイント失効を繰り返すことが多い私は有効期限が半永久的なものを探していて、本を購入する度有効期限を延長できることは魅力的に思えました。
ポイント自体もいつでも使えますしね。



医療費についても、クレジットカード払いの店があることを発見。
(現在はメイン薬局をウェルシアにしようと行動中)
それなら楽天カードで払えばポイントがつくし、無駄がありません。
薬代は毎月発生しますし、そこでポイントで稼げるのは少しでも経費節約になります。
(これはその後の調べで内科最寄りの薬局で現金払いするのが、一番割安との結論になりました)



結果、楽天ポイントを利用することはメリットが大きいとそれまでの方針を変更し、楽天を利用するようになりました。
楽天市場も昔よりは使いやすくなっていますし、そもそも楽天市場以外のポイント利用が多いので影響はあまりなかったのです。
楽天への不信感は楽天が命綱握るようなサービスを使わなければ良いだけのこと。
楽天(というか正確には楽天ポイントですが)を利用するようになってからというもの、ポイントについて、どうすればより多くポイントが貯まるか、常に考えるようになりました。



楽天を利用するようになって、大きなメリットを感じたのがふるさと納税。
ふるさと納税は自己負担2000円でお返しがもらえるお得な制度ですが、これまではふるさとチョイスなどを利用していました。
それを楽天にして、お買いものマラソンと合わせたところ、ポイントの還元が9%くらいに達し、2万5000円の寄付の自己負担が実質無料になりました。
(逆にポイントバックの方が大きいかも?)
デメリットとしては楽天に掲載されている市町村にしか寄付できないことですけど、タダでふるさと納税の恩恵に預かれるのは大きいです。
楽天を利用しないという発想ではこのメリットは享受できませんでした。



現在では書籍も一般書のような痛んでも大丈夫そうなものは、Amazonではなく楽天ブックスを利用しています。
痛みが気になるコミックは書店で楽天カードを提示と住み分けですね。
楽天ブックスを利用する場合はポイントサイトを経由しているので、さらにポイントが加算されています。
楽天側で6%ポイントがついているのに、さらにポイントサイトで3%還元とか。
実質10%近く還元されていると思うと胸アツです。
書店で買う場合も、ポイントが5倍になる時はクレカ払い、そうでない時は金券ショップで買った図書カードを利用して、金券ショップの割引3%(この部分は変動します)+楽天カード提示1%割引で、5%近く割引できていますよ♪



他のサービスは今のところ利用していませんけど、楽天銀行などにもポイント特典がありますし、使えるものはどんどん使ってポイントを増やそうと思っています。
累積ポイントが見れたりするのも、個人的には嬉しいですね。
貯まったポイントは本を買うのに使ってもいいし、別のサービスに使っても良いしと良いことたくさん。
期間限定ポイントはたいてい書籍購入に利用しています。



正直今になって楽天への評価が変わるとは思ってもいませんでした。
電子書籍なんかは今後の展望を考えてamazon利用していますが、それ以外のものは概ね楽天で済ませれば良いんじゃないかと思ってしまうほど。
あっちこっちのサービスに手を出して、ポイント分散させてしまうより、楽天一本に絞った方が管理も楽だし、ポイントも貯まります。
なぜもっと早くにこのことに気付かなかったのだろう(笑)



楽天も楽天市場の成長が伸び悩んでいるので、今後も同様の水準でポイントがもらえるとは限りません。
しかし、金融部門は好調ですし、グループ会社が増えた分スケールメリットもあります。
amazonが参入していない領域で勝者になれればこれ以上の還元を打ち出してくる可能性もあるでしょう。
日常の買い物でもクレジットカードを使えばポイントが貯まることに気付きましたし(馬鹿すぎますね)、今後は積極的にポイントの獲得を目指して、ポイントリッチになろうと思います。
ちなみに理想はこち亀のエピソードにあったポイント長者の両さんです(笑)