9月に亡くなった愛猫の食べていたのは

持病の為、動物病院でしか買えないフード。

地震が起きた時の為に、常に家には

大袋3個をストックしてました。


神奈川県の動物愛護センターに問い合わせたら

使って頂ける銘柄だと。

箱買いして食べられなくなったおやつと共に、

貰って頂ける。

無駄にならず、同じ境遇にいる子達の為になる。

本当によかった😻

きっとあの子も喜んでくれるでしょう。


荷物を無事に窓口に預けて

勢いで、喪中葉書を頼んできました。

やり取りは辛かったけれど

なんとか窓口では泣かずに、淡々と注文して

帰って来ました。


今の自分にとって辛い事。

やりたくない事もやらなきゃならない。

その度に心に空いた大きな穴に

やっと薄く張ってきた膜が

あっけなく破れて、涙だけが

もりもりと湧いてくる。

いつまでこんなにも苦しい時間って

続いてゆくのだろう…


人前ではなるべく、心配かけないように

感情になんとか蓋をしながら

短時間ならやり過ごせる様になっては

きたけれど。


やっぱり、辛いし、苦しいし

毎日消えたい気持との闘い。

1日を生きるのが精一杯で。

それでもしがらみの中で生きていくしかない。


もし私が消えたら、私の中にある

夫と過ごした日々の記憶が消えてしまう。

夫婦として過ごした34年。

交際期間も゙入れたら38年。

私以外に、夫としての彼を知る人は

いないから。

最期の日まで夫を想う人は

この世ではきっと私だけ。

私が消えたら、夫も消える。

それは、今は絶対にいやだから

だから、踏ん張って生きてくしか、ない。

わかっては、いる。

1日に何度も゙涙が溢れても。

耐えるしかない。


だけど、やっぱり、夫の隣に戻りたい。

時が経てば経つほど

リアルでは口に出せなくなってくるから

苦しい。


それが叶うなら、

たった1日でもいい。

私の寿命、使い切っても構わないから。

もう一度だけでもいい。

会いたい。