早いもので、もう12月も゙半ばです。

12月に入ってから、じわじわ気持ちが

落ちています。


眠剤飲んでも眠りは浅いし

昼間も゙心がギシギシして、軽めのお薬に

頼りながらの生活。


免疫力が落ちてるからか

ストレスからまた膀胱炎もぶり返し。

すっかり負のループ。 

秋には少し、落ち着いてきたかなと

思える日々もあったので

なんだか、自分にガッカリ。

疲れたな…

生きているのが本当に辛い。


でも、死別の先輩方のブログを拝見して

これは仕方ない感情なんだと

皆様、同じ様な道を辿って必死で生きて

今に到ってらっしゃるんだなぁと

励まされてなんとか毎日を生きています。



12月は孫の誕生会、クリスマス、年末年始と

イベント続きで。

去年は夫と相談しながら楽しく過ごし

それをずっと続くと

思い込んでた愚かな自分。


なんて幸せな日々だったのか

なんでもっと夫に感謝出来なかったのか

たくさん、ありがとうと伝えられていたら

今の私の後悔や悲しみも゙

少しは楽になっていたのかなぁ、と。


考えても仕方ない事は考えないように、と

心療内科内科の先生にも度々言われるけど

考えないように、って

どうしたら出来るのでしょうか?


過去を見たら今は後悔しかないし

未来を見たら不安しか出てこないから

今日をとりあえずやり過ごす事だけ

それだけでいいと。


それだけ…が、今の私にはとても難しい。


喪中葉書を出してから

色々と人の出入りもあり

その度に夫の突然死の説明をして

いやでも、心はあの日に

あの1月の寒い朝に戻ってしまう。

泣きながらICUに運ばれる夫を追った

あの瞬間ばかりが思いだされて

お客様が帰られた後に、号泣してしまう。


それでも、自分でも不思議な感覚だけれど

少しずつ、手のひらから

さらさらと砂がこぼれてゆくように

夫の笑顔が思い出に変わっていくのも

確かに感じていて

それがまたさみしさに拍車をかけてる。


辛すぎて逃れたい気持ちと

夫をまだ思い出にしたくない気持ちが

せめぎ合う…

自分でも自分の気持ちがよくわからない。


そろそろお寺さまと

一周忌の段取りをしなければなんだけど

納骨、まだしたくなくて。


出来たら、ずっとずっと手元に置きたい。

叶うなら、私がそちらに逝ってから

一緒にお墓に入りたい気持ち。

それは私のわがままかなぁ?

夫は早くお墓で落ち着きたいのかな。

気持ちが聞けたらな、って思います。


せめてせめて、三回忌までは

一緒に暮らしたいと思っています。


夫さん、それでいいかなぁ?

私のわがままを許してね。