街で見かけた美しい車 | パパネコのスポーツカーは楽し!

パパネコのスポーツカーは楽し!

車歴は26歳からの45年間で20台目。オートバイは引退。
自転車は1993年購入のビアンキ。乗馬もたまに。パラグライダーも経験。
乗物は全てがスポーツだ!
sportの語源「disport(気晴らし) = dis(離す)+ port(運ぶ)」
気持ちを別の所に運び去る、気持ちを解放する。

8月18日(火)

406クーペ
散歩していたら、「おっ!」というような気持ちがした車が通り過ぎた。
すかさず写真を撮る。散歩にはカメラ持参のことが多い。
これも、歳のせいかなあ・・・ありがちな定年生活ではある・・・

Peugeotであることは分かったが、車種が分からない。

帰ってから、ウィキペディアで探してみる。

ありましたね。あれは406クーペでした。
そのサイトはこちらを参照 (別窓で開きます。)

そのwikiから写真を引用してみると、



これですね。

その記事の一部を引用すると、
 「ピニンファリーナがデザインのみならず製造工程まで一貫して手がけている。そのデザインの優美さは、歴代フェラーリを手がけた名門ピニンファリーナ(デザイナーは故ダビデ・アルカンジェリ:Ferrari 360 Modena、BMW 5シリーズ(E60)も彼の手による)によることから、世界的に美しいフォーマル・クーペと評されることもあった。」

と、あります。やはり、そうでしたか。ピニンファリーナです。

こういう美を感じさせる車は、最近少なくなりました。
グロテスク化の一途を辿っているような国産車もあります。

こういう「美しい」と感嘆するようなデザインをなぜ出来なくなったんですかね。やれば、できるのではないかと思うのですが。

とりあえず、このPeugeot 406 coupeは1998年から2005年までで終了したとのこと。それならば、これから中古市場でも覗いてみますか。

そんなことを思った蒸し暑い日でした。

それでは、今日の散歩話はこの辺で。