8月18日(火)
散歩していたら、「おっ!」というような気持ちがした車が通り過ぎた。
すかさず写真を撮る。散歩にはカメラ持参のことが多い。
これも、歳のせいかなあ・・・ありがちな定年生活ではある・・・
Peugeotであることは分かったが、車種が分からない。
帰ってから、ウィキペディアで探してみる。
ありましたね。あれは406クーペでした。そのサイトはこちらを参照 (別窓で開きます。)
そのwikiから写真を引用してみると、
これですね。
その記事の一部を引用すると、
「ピニンファリーナがデザインのみならず製造工程まで一貫して手がけている。そのデザインの優美さは、歴代フェラーリを手がけた名門ピニンファリーナ(デザイナーは故ダビデ・アルカンジェリ:Ferrari 360 Modena、BMW 5シリーズ(E60)も彼の手による)によることから、世界的に美しいフォーマル・クーペと評されることもあった。」
と、あります。やはり、そうでしたか。ピニンファリーナです。
こういう美を感じさせる車は、最近少なくなりました。
グロテスク化の一途を辿っているような国産車もあります。
こういう「美しい」と感嘆するようなデザインをなぜ出来なくなったんですかね。やれば、できるのではないかと思うのですが。
とりあえず、このPeugeot 406 coupeは1998年から2005年までで終了したとのこと。それならば、これから中古市場でも覗いてみますか。
そんなことを思った蒸し暑い日でした。
それでは、今日の散歩話はこの辺で。