アコードワゴンCF6のアクセルレスポンスを調整しました。 | パパネコのスポーツカーは楽し!

パパネコのスポーツカーは楽し!

車歴は26歳からの45年間で20台目。オートバイは引退。
自転車は1993年購入のビアンキ。乗馬もたまに。パラグライダーも経験。
乗物は全てがスポーツだ!
sportの語源「disport(気晴らし) = dis(離す)+ port(運ぶ)」
気持ちを別の所に運び去る、気持ちを解放する。

このところ、歳を取ったせいか・・・

アコードのアクセルレスポンスがシビア過ぎる「遊びがない」と感じるようになっていた。

そこで、この1999年製のアコードのアクセルは、昔乗っていたバイクのようにワイヤー式なので、
調整してみました。

最近の電気式と違って、簡単にバイク並みに直せます。

ペダルスプリング
取りあえず、アクセルワイヤーの出元から見てみます。
黄色矢印はアクセルを戻すバネ。この辺りは今回は触らない。

アクセルワイヤー取り回し
エンジンルームに伸びたワイヤーが、グルッと回って、
キャブレターに行くまでの取り回しが黄色矢印で見えますね。
そのワイヤーの終点近くに調整用のナットが緑色の矢印先端に見えます。

ナットで調整
この調整部は2個のナットで構成されています。
ほとんどバイクのケーブルと同じシステムですから、
オートバイをいじった人なら簡単でしょう。

今回は少し遊びを作りたいので、
2個のナットの右側を#12のスパナで4分の1ずつ2回まわして緩めました。
そうして、左側のナットを締めて、固定し、エンジンを掛けて感触を確かめます。
まだ少しきついように感じたので、あと2度ほどスパナを4分の1ずつ回しました。
・・・つまり、ナットを合計で1回転した量だけ緩めたわけです。

これで、また、エンジンを掛けて、アクセルレスポンスを見てみました。
かなり、自分の感覚にそぐうようになってます。

これでよし、としました。(-^□^-)

調整完了エンジンルーム
後は、ついでながら、ブレーキオイル量や、
バッテリーのインジケーター(良好の緑色で大丈夫)、
全体の目視をしました。
(ウオッシャー液や、エンジンオイルなどはつい最近調べたので、今回はパス。)

さて、走り出してみると、・・・
かなり、いいですね!!!

これでやっと、自分流のアクセル開度となりました。
もちろん、サーキットを走るなら、元のシビアタイプにすべきでしょうが、
もうそれもやりませんからね。

では、本日はこの辺で。