夕方散歩して見た雲は、あまりにも不気味であった。
どう見ても、原始魚シーラカンスの巨大なのが小船で逃げる漁師を飲み込もうとしている図に見えた!
携帯のカメラで撮ったので後尾が写っていないが、後ろも尾鰭(おびれ)のようになっていた。
一緒に散歩していたカミさんが、「不気味な雲が・・・」と言ったので空を見たら、空の半分くらいにデカイ奴がいたのだ。
実際には細部まで実に巨大魚であったので、一眼レフカメラを持って行けば良かったと思ったのである。
どうして、アナコンダでなくシーラカンスかというと、全体の姿がまさしくシーラカンスであったからで、これを見ながら、人類の祖先のシーラカンスについて思いを馳せたのである。
夕方の神秘的な空に、見入ってしまったので、皆さんにご報告です。