ブログにご訪問いただきありがとうございます
ブログ担当の すずき です
実はパパと…
お正月に大ゲンカしました
昨年夏にパパが転勤になり単身赴任の生活が始まりました。今は年長の息子と年少の娘と3人での生活。私は週2日パートで働いています。
「亭主元気で留守がいい」は
タンスにゴンのCMで使われたフレーズなんですね
うまいこと言うなぁと思うくらいに、バタバタと毎日が過ぎていき、普段は寂しさを感じないのですが
(笑)9月のシルバーウイーク、10月の運動会、そして11月あたまに仙台に帰ってきて以来の再会で
子どもたちもでしたが、私も期待が大きかったんですよね
お正月は、パパの実家(宮城県の隣県)に集まりました。
パパも子どもたちと過ごすことをとても楽しみに帰って来ました。従兄弟(小1と年中)も一緒に、公園へ連れていって鬼ごっこしたり、紙飛行機を飛ばして遊んだりしてパパも子ども達もすごく楽しんでいました。
そんな中、パパのお兄さんと2人でスターウオーズを見に行こう!と言ったこと
、昼間にドラマのDVDを見始めたことに、ざわざわし始めました
私が求めすぎてるのかな…。
加えて、寝るときもパパと一緒に寝ることを楽しみにしていた子どもたち。
「先にママとおやみすね」と声をかけるパパ。
布団に入って泣く娘
確かに、私たちの親世代で、お父さんが子どもたちを寝かしつけるなんてなかったことだろうし、実家に帰って来たのだからパパが羽を伸ばすのも当然なのかもしれません。夫も自分で言ってました。実家に帰って来た~って感じになって気持ちが緩むと。
「そういう風に(楽しみにさせる、思い通りにならないと泣くように)しつけたのよ、あなたが」と
批判を受けるかもしれないのですが、私の中にそのコミュニケーションを大事にしたい気持ちがあります。大ゲンカして仲直りしたあと、パパのお兄さんも一緒に振り返りました
私の言い分。
子育ては365日で、週末はない。私は子どもたちが起きていてそばにいるのに、映画やDVDを見ようという発想にはならない。
パパは、こうして欲しいと思ったときの私の言い方だよと。
お兄さんは、◯◯(パパ)は子どもたちの面倒を見てる方だよと。
ケンカの原因を簡単に言うと、食べ物屋さんで娘がAにしたいと言っていたのにBにしようとなり、「Aが良かったなぁ」とつぶやく娘を夫が励ましたところ、娘が気を使って(私にはそう見えたのですが)笑ったんです。
それに対して「子どもに気を使わせてるやん!
」と言っちゃったんです…。
「そんな言い方ないだろう
」とケンカになりました
感情はぶつけてはいけない。山﨑さんから教わったことが吹っ飛んでました
気持ちは丁寧に伝える。
それを教わったとブログでも書いていて、その講座を勧めてる今なのに、やってしまいました
単身赴任になる前も、普段仕事の日は子どもたちが寝たあとに帰ってくる生活で、休みの日に一緒に過ごすことを、一緒に布団に入ることを子どもたちは楽しみにしてました。
それを知ってるはずなのに、お正月に久しぶりに会ったのに、なんで(先にママとおやみすと言うんだろう)?と思いました。
子どもたちが休日でそばにいるのに、映画やDVDを見ることも私には無い発想です。
普段はいいんです。仕事帰りの飲み会やリフレッシュ、土曜日のお食事会や飲み会も行ってきて欲しいと思います。結婚してからずっとその気持ちで今まで来ました。それはそれでとても大切なことだと思うから。
ざわざわした度に、やんわり伝えてみてました。
「子どもたち…いるし…久しぶりに会ったわけだから…」と。
私のパターン↓
こうして欲しいという思いがあるのに、相手が逆のことをしていると、相手がそうしたいならとまずは受け入れようとしてしまう。
今回も、私たちだけではなくてお兄さんとも久々の再会だし、スターウオーズ好きだし、お兄さんと仲良いし、スターウオーズ観るのには子どもたちは連れて行けないし、DVDも興味をそそる内容なんだろうなぁと受け入れようとしたんです。DVDは唐沢さん主演のドラマ「不毛地帯」で、翌日私も子どもたちが寝てから途中参戦しましたが、4本続けて見ちゃいました(笑)はまりますね、あれは話が逸れましたが…
だけど、頭の中ではざわざわが小さく残ったまま
映画は子どもたちが寝たあとにナイトシアター行けるかな?と考え直してくれてました。結局は行けなかったけど…。
そういうことが続いたあとの爆発でした
ここ2、3
年かな
年
に2、3回あるんですよね
我慢出来ないのに我慢しようとするのが良くないんだってわかっているのに受け入れようとしてしまう…
パパ相手でも、そうじゃなくて!と言うことにとてもエネルギーが必要なんです
しかも、パパにはそのざわざわが小さく残ってることが伝わってないから、突然私が爆発したと思われてしまう
最初は、私が先に怒ってるけど
私のパターンは前から夫にも伝えていることだったので、この時も話したら「そうだったな」とわかってくれて、期待する気持ちもわかってくれて仲直り出来ました
子どもの前でケンカを始めたことを2人とも反省して、それぞれが子どもたちに謝り、それぞれがどう思っていたのか(私はパパに期待したんだということ)を話しました。
息子からは仲直りしたの?と言われました。
娘にはもう悲しくない?と聞かれました。
パパと娘が話した時には、「パパは怒ってた。ママと◯◯(息子)と◯◯(娘)は悲しんでた」と言われたみたいです。
子育てに限らず、生き方がほんと不器用だなと自分で感じます
でも、山﨑さんが不器用でいいんだよって、気づいたときにやればいいんだよって教えてくれました
言い合いをいっぱいしてしまう家族ですが騒がしい家族です、これからも「気持ちを伝える」ことは忘れないでしていきたいと思っています