東京国立博物館本館3月本館 8室書画の展開 | パパリン日記 2

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 与謝蕪村の蘭亭曲水図屏風

中国晋代の文雅の士41人の慶事に会して曲水にけさかすりを流して詩を読む。

 

田中抱二の梅鴛鴦若松春草図

白梅に鴛鴦、スミレ・タンポポ・ワラビに若松、冬から春にかけて草花が曲線を基調にリズミカルに描かれています。抱二は江戸琳派の酒井抱一の最後の愛弟子。

 

梅図 

桜の品種は江戸時代に京都、江戸において急速に増えて、幕末期には百数十種に及んでいたと言われています。

 

長澤芦雪の桜下美人図

芦雪は丸山応挙の門下の鬼才、豪華な装いの若い女性と侍女、生彩な目、繊細の髪、まゆ、着物の文様の入念な描写が見どころだそうです。