Q

『落栗物語』二十九
写真の赤枠で囲んだ「あるなれ」の意味を教えてください。

 

A

あなた、他の異なる回答(私の)に対し、追加説明もせずに、カテマスの(わけのわからない初学者の根拠なき)信用でBAを得て、なぜ改めてこの質問をなさいますか
意味が分からないなら、訳まで加えてなぜ回答しましたか

私は、誤っているBA回答の蓄積を嫌い、カウンターとして他の人の考えを知りたく、改めて質問しています
あなたのこの質問に、理がありますか

 

 

 

科学はしょせん仮説の集合体であり、誤謬は恥ではありません
しかしながら、誤謬は誤謬であり、訂正されるべきです
あなたがこの質問をなさるのは自由ですが、むしろ私の質問に対し、私の誤謬を訂正・教示する回答をなさればよいでしょう
あなたにその能力が、カテマスに真の賢さがあるのなら、ですが

 

返信Q

驚きました。
こちらでも私は「推定」とのみ回答して、あなたの「断定」という回答を誹謗したりはしませんでした。

私をBAにされたのは質問者さんの意志であって私が恫喝したり誘導したりしたのではありません。「カテマスの(わけのわからない初学者の根拠なき)信用で」とおっしゃいますが、あなただってつい先日までカテマスだったじゃありませんか。
ご自分の回答「断定」がBAでなかったのを心外に思ってこの質問を挙げられたのでしょう?

 

返信A

【幽霊を捕らえてみれば、そこで「尾花なり」と断定できる。≪初めの段階では、断定できない。そこで「あの絵の女じゃないかしら」絵を返した、その夜から、今度は勧修寺に幽霊が出るという。≫確証を得るために、絵に紙を張ってみた。(みやこびと、科学捜査す?)幽霊にも紙がついていたと、、その結果を見て「あの絵の女である」と「判断断定」する。と言う流れだと思います。】
このカテマスは、読む力があまり高くありません(それは、先日の「弟子」の解釈からもうかがわれます)
この回答もそうで、屏風を見る使用人には複数いて、「この女だ!」と気づいて指摘した小侍と、他の者たち複数の人々の間には、その認識の強度に当然違いがあることを、まるで読めていないようです
また、「なり」の聴覚推定の性質も、意図してか意識せずか、無視しているようです

【ご自分の回答「断定」がBAでなかったのを心外に思ってこの質問を挙げられたのでしょう】
いいえ
書きました通り、心外なのは「知恵袋に誤謬BAが蓄積する」ことです
初学者の判断が多く誤るのは当然のことです
しかし初学者ほど権威を妄信します
参考書ルートの参考書とその筆者同様、知恵袋カテマスも初学者利用者にとっては権威です
その誤りは害悪です
それが、私のカウンター行動の動機です
その点、誤解なさらぬようにお願い申し上げます
付言しますと、世のマスコミは、ゴミの様な人間(学者崩れ、お笑い崩れ、アスリート崩れなど)を「有識者」と祭り上げ、今の日本社会を腐らせ、害悪を流しています
私の憂いはむしろそちらです
知恵袋コテブンカテは、大した場ではありませんが、それでも私が多少なりとも影響力を発揮できる場であるという、ただそれだけのことです
個人的にあなたを攻撃する意図はありません

 

返信Q

あなたのところで私が回答してもあなたは恐らく聞く耳を持たないであろうから、第三者の意見を聞こうとあなたを批判することはせずに質問を挙げたのにどうしてそう激高なさるのですか。
あなたとは時々回答が被ることがあります。私が回答したあとあなたがご自分の回答を引っ込められたことが何度もありましたが、あなたの誤答を保存してあらためて批判することはしませんでした。それはあなた自身がご存じでしょう。昔はそういうことをしたことがありますが、大人気ないと思ってやめました。
それでいてひとさまを「読む力があまり高くありません」とか、どのお口でおっしゃることやら。

>心外なのは「知恵袋に誤謬BAが蓄積する」ことです。
私もです。ですからあなたのおびただしい誤答にこれまで被せてきたでしょう? 回答の質の向上にずいぶん貢献していると思いますが。

 

返信A

「読む力があまり高くありません」とは、単に能力の高低を言うだけです
私にははっきりと見えることで、事実です
これが質問と回答です

BAの解釈は、無慙です
私はカテマス以外に、回答者の回答を批判したり、能力を云々したりはほとんどしません
カテマスの権威を非難攻撃するだけです
いやならその座にしがみつかず、降りることです
「あなたのところで私が回答してもあなたは恐らく聞く耳を持たないであろうから」
回答は質問者にする以上に、公の言論空間にし、WEB空間に残すものです
私はそう考えて回答しています
それが私の見識であり、あなた(がた)との相違でしょうか

今後もそうなされば良いでしょう
私はときに誤謬を犯します
あなたも私の眼から見ればそうです
知恵袋はカテマスとBAを採用しています
わたしはそれの生む害悪を憂慮し、カウンターをします
あなたのご意見も拝聴します
どうぞ私の質問に私の誤謬を証明し、私の意気を阻喪させ、WEB空間に正しい情報を刻んで頂きたく思います
それをなさるなら、こんな質問はなさる必要はなかったかも知れません
これはこれで興味深くはあるでしょうが

 

返信A

例のカテマスの回答は彼の実力がよく伺えます
【この事案に関しては、明確に、古式ゆかしき「聴覚推定」です/…/その話を「聞いて」、そういうことなら、この絵の中に「怪し」き女がいる「らしい」と、小侍が「判断」して推定している】
デタラメな説明です
【その夜より勧修寺殿にも人の怯ゆる事ありけるに、ある一人の小侍、かの屛風を見ていふやう、「このごろ御内の人の怪しみあひける女は、この絵の内にこそあるなれ」とて傍の人を呼びて見するに、実にも夜な夜な見し如く子抱きたる女あり】
小侍は、自分の見た夜の女と絵の中の女とが視覚的に一致していることを発見し指摘しています(傍の人も同様)
それは断定であって少しも不思議はありません
小侍が問題にしてるのは「夜の女と絵の女との視覚的一致」までです
「夜の女と絵の女との存在一致」ではありません(傍の人も同様)
存在一致は信じ難く、そこで話は細い紙の実験に移ります

 

【勧修寺宰相家に古き屛風のありけるを、いつの頃よりか、物のうしろに押しやりて用ゐる事もなかりしに、あるとき穂波殿の侍所より、「屛風やある。貸し給へ」といひおこせしに、取り出だして見れば、女の多く寄りて居れる様を絵に書きたり。縁損じ紙破れてあさましくなりたるを、そのままにて借り、その夜穂波殿のはした者、坪の内にて怪しき女の子抱きたるに行き逢ひ、驚き怯えけり。物怖ぢしての空目ならんと人々笑ひ居たるに、それより夜毎に出でて、人々の眼に見えければ、怪しみてその行方を見するに、かの屛風のあたりにて見失ひければ、さてはそれが業なめりとて、屛風を勧修寺の家に返しつ。取り納めんともせずそのままあたりに置けり。その夜より勧修寺殿にも、人の怯ゆる事ありけるに、ある一人の小侍、かの屛風を見ていふやう、「このごろ御内の人の怪しみあひける女は、この絵の内にこそあるなれ」とて、傍の人を呼びて見するに、実にも夜な夜な見し如く子抱きたる女あり。怪しがりて、その絵の頭に細き紙を張りて置ければ、その夜よりは先の女、頭に紙の付けたるままにて、壺前栽の内に遊び居たりける。「さればよ」とて、その由宰相殿に申しければ、絵師どもを召してかの屛風を見せ給ふに、皆々驚きて、「これは土佐の光起が筆にて、めでたく書きなせしものなれば、さる奇異の事もありしならん」と申しければ、それより深く秘蔵し置かれけるとぞ。】(『落栗物語』)

 

 

返信Q

ごめんなさい。
ちょっと何言ってんだかわかんない。