Q

Q1. 「馬のはなむけ」で,筆者が「住む館」から出発したのは,「【 1 】」たからであった。8文字で答えなさい。
Q2. 「帰京」で,人に預けていた家が荒れていたことについて,筆者は,家を預けていた「【 2 】」が荒れていたからだと思っている。3字で答えなさい。
Q3. 「帰京」で,筆者は,一緒に帰って来ることができなかった「女子」を「【 3 】」に重ねて,「生まれしも帰らぬものを」の和歌を詠んだ。2字で答えなさい。
Q4.「物語」で,「をばなる人」が源氏物語などの物語をくれたが,筆者はそのときの気持ちを「得て帰る心地の【 4 】」と表現している。10文字で答えなさい。
Q5. 「物語」で,筆者は,昼は一日中,夜は目が覚めている限り灯をともして「【 5 】」と『源氏物語』を読むことに没頭していた様子がうかがえる。15文字で答えなさい。
Q6. 「壇の浦の合戦」で,能登守教経は,新中納言に「【 6 】」と言われて,「大将軍に組めござんなれ」と理解し,判官と戦おうと源氏の舟に乗り移った。8文字で答えなさい。
Q7. 「壇の浦の合戦」で,能登殿に追われた判官は,戦っても敵わないと思い,「【 6 】」味方の舟に飛びうつって難を逃れた。11文字で答えなさい。
Q8. 「壇の浦の合戦」で,合戦の終わった様子として,海上に放り出されている赤い旗と,潮や風に揺られている「【 8 】」の2つが印象的に描かれている。9文字で答えなさい。
Q9. 「蛸売りの八助」で,「八助」は母に頼まれた「火桶」を買ってくるときにも手数料を取るほどの,「【 9 】」しない人間であった。6文字で答えなさい。
Q10. 「蛸売りの八助」で,蛸の足を七本にして売るだけでなく,残った足をも売っている「八助」の行動を,筆者は「【 10 】」と言っている。14文字で答えなさい。
Q11. 「幼子さと」で,「さと」が,他の子どもが持っている「風車」を欲しがったので買い与えたが,「さと」は「【 11 】」捨ててしまったとある。11文字で答えなさい。
Q12. 「幼子さと」で,母が「さと」を大切にしている様子を,筆者は「【 12 】」という言葉で表現している。5文字で答えなさい。

 

A

Q1. 「馬のはなむけ」で,筆者が「住む館」から出発したのは,「【 1 県の四年五年果て】」たからであった。8文字で答えなさい。
Q2. 「帰京」で,人に預けていた家が荒れていたことについて,筆者は,家を預けていた「【 2 人の心】」が荒れていたからだと思っている。3字で答えなさい。
Q3. 「帰京」で,筆者は,一緒に帰って来ることができなかった「女子」を「【 3 小松】」に重ねて,「生まれしも帰らぬものを」の和歌を詠んだ。2字で答えなさい。
Q4.「物語」で,「をばなる人」が源氏物語などの物語をくれたが,筆者はそのときの気持ちを「得て帰る心地の【 4 うれしさぞいみじきや】」と表現している。10文字で答えなさい。
Q5. 「物語」で,筆者は,昼は一日中,夜は目が覚めている限り灯をともして「【 5 これを見るよりほかの事なければ】」と『源氏物語』を読むことに没頭していた様子がうかがえる。15文字で答えなさい。
Q6. 「壇の浦の合戦」で,能登守教経は,新中納言に「【 6 さりとてよき敵か】」と言われて,「大将軍に組めござんなれ」と理解し,判官と戦おうと源氏の舟に乗り移った。8文字で答えなさい。
Q7. 「壇の浦の合戦」で,能登殿に追われた判官は,戦っても敵わないと思い,「【 6 二丈ばかりのいたりける】」味方の舟に飛びうつって難を逃れた。11文字で答えなさい。
Q8. 「壇の浦の合戦」で,合戦の終わった様子として,海上に放り出されている赤い旗と,潮や風に揺られている「【 8 主もなきむなしき舟】」の2つが印象的に描かれている。9文字で答えなさい。
Q9. 「蛸売りの八助」で,「八助」は母に頼まれた「火桶」を買ってくるときにも手数料を取るほどの,「【 9 世渡りに油断】」しない人間であった。6文字で答えなさい。
Q10. 「蛸売りの八助」で,蛸の足を七本にして売るだけでなく,残った足をも売っている「八助」の行動を,筆者は「【 10 さりとはおそろしの人心ぞかし】」と言っている。14文字で答えなさい。
Q11. 「幼子さと」で,「さと」が,他の子どもが持っている「風車」を欲しがったので買い与えたが,「さと」は「【 11 むしやむしやしやぶつて 】」捨ててしまったとある。11文字で答えなさい。
Q12. 「幼子さと」で,母が「さと」を大切にしている様子を,筆者は「【 12 衣の裏の玉】」という言葉で表現している。5文字で答えなさい。