Q

真如苑という宗教に夫の親族からことあるごとに勧誘をされて、面倒くさいと感じています。
法事で会えば、ネックレスに怪しいチャームがついたものを見せられ「これをつけると心が和らぐの」と言われ、寒気がしました。またその家族はこどもをその宗教法人で働かせています。
ちなみに夫は宗教に全く興味はありません。その宗教にも関わっていません。
今まで、私は角を立てるのも嫌なので、のらりくらりとかわしていました。すると宗教法人本部へ行くから一緒に来ないか?と連絡がきました。夫へ「断ってほしいし、もう勧誘しないでほしい。うちの両親にも勧誘等はしないでほしいと伝えてほしい。」と伝えました。
私の両親にも「なんだかあの親戚の方は真如苑という宗教に入っていて、しかもお金を結構注ぎ込んでいるみたい。だからあんまり関わらないようにしたほうがいい。気を遣わず断って。」と注意を伝えました。
そのご家族は結構その宗教でもランク高めらしいです。お金を稼いでいるはずなのにお家があまり立派ではなく、なぜだろうと考えました。その宗教施設へ法事で連れて行かれるとお金がかかった立派で大きい建物があり、ぞっとしました。信者からお金を巻き上げている建物に見えました。
でもその家族は建物を自慢気に話していました。自分の生活を大切にしたうえで宗教にお金をいれることは個人の自由ですが、自分の生活を犠牲にして宗教へお金を注ぐのは少し違う気がします。
質問です。
真如苑という宗教は危険ですか?
今後も宗教の勧誘があった場合、効果的な断り方はありますか?
宗教がなければ関わるのは問題ありませんが、距離はとったほうが良いですか?
実家が浄土真宗なので、お金を宗教に注ぎ込むのが全く理解できません。接し方の注意点があれば教えてください。

 

A

以下はごく一般的な常識です
・真如苑という宗教は危険ですか?・・・かなり危険です
・効果的な断り方はありますか?・・・「私は入信する気がありません。逆に、あなたが真如苑やめてもらえませんか?」
・距離はとったほうが良いですか?・・・はい。「宗教がなければ」が実現するまでは
・接し方の注意点・・・相手がするようにあなたも相手にし返すことです。カルト宗教に比べれば、まだマルチ商法の方が、代替商品が得られるだけマシです。信仰は人格の中核です。そこに土足で踏み込む人には、踏み込み返すのが正解、入信を勧誘されたら、同じ熱心さで脱退を迫りましょう。両者は等価です。守ろうとするから攻められるのです。守るだけでなく反撃しましょう。関係が壊れても、それは相手のせいです。

差別や人権侵害に対しては、角を立てなければダメなのです
角を立てない限り、いじめにおけるいじめの傍観者と同じです
だから勧誘されるのです
勧誘するのは相手の責任、でも相手も人を選びます
勧誘相手に選ばれるのは、あなたに選ばれる要素があります
あなたを責めているのではありません
生きる上では角を立てることは必要なのです
それがいやならば、のらりくらりを続けることです
その選択はあなたがなさることです

 

返信A

「決して否定しないことです」
その通りです
一つ上の方の回答は正しいです
あなたはご質問で否定されてしまってみえます(「自分の生活を犠牲にして宗教へお金を注ぐのは少し違う」「お金を宗教に注ぎ込むのが全く理解できません」)が、誤りです
それではあなたの無信仰を否定して勧誘してくる夫の親族と同じであり、あなたは夫の親族と互角で、それでは相手に勝てません
「あなたは私の人格を否定してくるが、それは認められない」と、きっちり相手の無法を咎めるべきなのです(でなければのらりくらりです)
「あの店美味しいから食べにいこう」が人として許される勧誘です
「信仰はランチを食べる店選びとはわけが違う」という、ただそれだけのことを、それすらわきまえない相手に教えてやるだけで良いのです
それがあなたにはそんなにもたいへんな困難なことですか?

 

返信Q

ご回答いただき、ありがとうございます。
色々と教えていただいて、為になりました。
自分の信条と違うものを「さあ、好きになれ。」と言われてる状態なので、角を立ててみます。
宗教は気づいたら傍にあって自ら望むもので、他人にゴリ押しされるものじゃありません。と今回の件で強く思いました。ありがとうございます。

 

返信Q

【「勧誘止めてもらえますか?」と直接伝えてしまって、炎上しています】
上の返信が目に入りました
余計かも知れませんが、申し添えさせて頂けますか
それでよいのです
今までは、あなたの中だけで炎上していたのです
本来は相手に責任のあることですから、相手が炎上すべきでした
その本来あるべき姿が実現したのですから、それでよいのです
相手は恐らく「勧誘止めてもらえますか?」を、宗教弾圧だとか迫害だとか、自分が被害者であるかのように受け止めます
違いますか
人権侵害やセクハラパワハラを指摘されたオヤジはたいてい自分を被害者と見ます
それと同じです
他人の足を踏んで気付かない者は、「足が痛いのでどけて下さい」といわれると「何だ、生意気な」とキレるものです
他人の人格の中心に何度も土足で踏み込んで来たのは相手です
それに対しては、体を張って毅然と抗議しなくてはなりません
炎上を気になさるべきではありません