私は付き合って半年程になる彼氏がいます。
最近、彼氏の実家が学会に入っていることが分かりました。私の両親は完全なる学会アンチであり、それがわかった途端に彼とはこの先付き合っていても結婚は認めないと言われました。
しかし彼自身に信仰心は全くなく、彼の両親もお義父さんとお義母さんがしていることだしこの先の人生は私と彼で決めていくことだから、私にもわたしの家族にも勧誘はしないと言ってくれています。
ついこの間、彼氏の実家にもお邪魔しました。
凄く暖かい家族で、私がこの事を気にしているだろうと呼んでもらいました。その時は楽しい時間を過ごしました。
一方でわたしの家族は、険悪ムードで特に母が猛反対をしています。
いくらわたしが泣いても変わらない、結婚しても籍をこっちへいれてもらうか、もうこの先結婚せずに子供も産まずに2人であればいいとまで言っています。
彼は信仰心が全くないため、学会から名前を抜いて欲しいともし頼まれても彼自身はいいが、親が簡単には承諾はしてくれないだろうと言っています。
そして彼は今まで生活してきた中で、学会の影響で制限されたことはなく神社にもいくし、将来結婚式を挙げるにも何も制限はしないと親も言ってくれているそうです。

わたしの親をどう説得したらいいのか、教えてください。よろしくお願いします。

 

あなたの側の誤りは重層的です
まず、成人している(として)子の結婚に親が反対するというのが第一の誤りです
子の人格・人としての自己決定権を認めない親は人として誤っています
二つ目に、あなたが親離れしていないことです

お母さんの心配は恐らく、あなたが人として未成熟な点が理由です
具体的に言えば「結婚すれば嫁として義両親と夫の言うがままになり、学会入り、子も学会入りしてしまい、私たちと疎遠になるに違いない」と恐れているのでしょう
違いますか?
でもそれは当然です
あなたはこう書いています
「いくらわたしが泣いても」
成熟した人格を持つ成人であれば、とうてい恥ずかしくて書けません
振る舞いも考え方もまるで小中女子です
これでは心配するのも当然です

質問に回答します
「わたしの親をどう説得したらいいのか」
あなたが人として親を安心させられるほどに成熟し、大人になる事です
私の娘は学会三世と10年ほど前に結婚し、今は新居で子と共に幸福に暮らしています
彼女は大人でした
私ども夫婦は一切反対する必要がありませんでした
両家の交際も順調、夫は学会の集まりに行き、娘も孫も学会とは無縁に暮らしています
成熟した大人同士なら、難しくもなんともないことです
互いの人格を認め合う、ただそれだけ出来たら十分なのですから

 

返信Q

確かに私の親も私もお互い子離れ親離れな出来ていないのかもしれません。
彼は冷静で、自分自身と家族自身を見てもらい理解を得るしかないと言っています。
彼を信じてみようと思います。

 

返信A

一つだけ補足します
「私の両親は完全なる学会アンチであり、それがわかった途端に彼とはこの先付き合っていても結婚は認めないと言われました。」
率直に言いますと、こういう人たちは基本、差別者です
差別者は、差別する対象だけでなく、身内をも不幸にします
だから差別は恐いのです
あなたが差別者を両親に持つということは、人として相当な賢さと強さを持たないと、幸福を手にすることが難しいと思います
泣いている場合ではありません
差別心は人と人の温かい心のつながりを冷え冷えとさせた上で断ち切ります
彼を信じる事だけでなく、あなたが彼と共に強く賢くなる必要があります
私はそう思います

 

返信Q
回答者様は非学会員のアンチ学会派でしたか?
今の状況は認めてもらえる確率がほぼ0にちかいので私も焦っている部分もあります。


返信A
私は一切の差別を憎んでいます
あなたの親のような差別者ではありません
そんなこともわかりませんか?
そもそも「非学会員のアンチ学会派」という人がこの世にいるのですか?
私から言わせれば、そんな区別など存在しません
いるのは差別者とそうでない人です

他者への返信を読みました
【彼が名前を抜くことに関しては、まだ承諾してもらえないとは言い切ることはできないのですが、彼の両親からするとそこまで言われないとならないのかと言う考えになるのではと2人で話をしていました。】
彼側はあなたへの入会を強制しないと言っているのですよね
一方あなた側は彼への脱会を要求しているのですよね
どちらが人として相手を認め尊重しているかお分かりですか?
私ども、彼にもその家族にも、脱会を一度として要求したことはありません

 

返信Q
私は彼に脱会を要求しようとも思いません。
私もどちらかと言うと彼の両親の考えと同じで、彼の両親がしていることだから私に口出しする権利はないと考えます。
そして、それを私も親に伝えました。
しかし親はいくら私たちに影響が及ばないとは言え、創価学会の家に嫁ぐことが許せないようです。
他の方から私が家族と縁を切るしかないと言われたりもしましたが、ここまで育ててきてくれた親にそう簡単に縁を切るとは言えません。
だからこそ少しでも円満な解決口を探しています。
わがままなのかもしれませんが、私は自分の家族も彼も彼の家族もどれも捨てたくはありません。

 

返信A
「創価学会の家に嫁ぐ」?
ご両親の脳内では旧民法がまだ生きているようですね!

親子であれ何であれ、他者の人格を認めず、特定の信仰を持つ人を差別する態度を認めてしまえば、やはり差別に味方する事になります
良識ある人は、差別者との共存は決してしません
相手が親子でも、それは関係ありません
比喩的に言えば、差別心は人を傷つける炎です
それを取り込んでも近くにいても人は傷つき不幸になります
心に人を害する炎を持つ人が幸福になれる道理はありませんし、なる資格もありません

以上

 

返信A

私からの返信はもう不要かも知れませんが、他者への返信を読み、気づいたことを書かせて頂きます

 【私の親は創価学会の中身を知った上での嫌いようなので、そこに関して弁解する余地がございません】

あらゆる差別者の言い分と同じです

差別者は、民族・性別・宗教等の属性で人を見、その属性を持つ人すべてを予断し、個人に対する判断を下します

「私は(中韓人・アカ・同和・女・ムスリム・黒人etc.)をよく知っている。やつらはみんな(嘘つき・怖い・暴力的・感情的・テロリスト・犯罪者etc.)だ。」

そこへ「創価学会)を加えたのと、何がどう違うのですか?

そのような態度=差別行為に対して「弁解する余地がない」とは…もう返す言葉がありません

あなたの親が彼との結婚の障害である以前に、あなた自身の認識がそれを阻む障害であることは明らかです

以上

 

質問者からのお礼コメント