母からの電話と、積年にわたる問題解決への考察 | ぞうの みみこのブログ

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クリスマスイブに、自宅でぼーっとしていると、突然予期してない頃に電話が鳴って、ディスプレイに表示された番号が日本かららしかったので、ちょっと胸騒ぎが。

日本から、急にかかってくる電話って、どきっとしますね。

もしや悪い知らせでは、と思ったりして。

私のように、母国から遠くはなれて暮らされてる方にはお分かり頂けるかもしれません、この心境。

電話をとったところ、特になんて事の無い母からのご機嫌伺いの電話で、誕生日だから電話してやろうと思ったらしい。

そう。わたしはクリスマス・イブの申し子なのでした。

このついでに、最近スカイプで福島の叔母さんと話した事も伝えておきました。
(叔父も叔母も)ふたりとも元気だってよー、と伝えました。

すると、母は最近、福島にお歳暮の蜜柑を送ったばかりよ、と言っていました。

わたしの出身、愛媛県は蜜柑の名産地です。

離れた親戚のお歳暮に、母はよく蜜柑を送って喜ばれています。

他にも、最近の日本の政治の新しい動きとか。政権が変わって母はほっとしているようです。(実はわたしも)

それから、叔母と話した時と同じように、共通の話題、親戚の話とかいろいろ。

高知に住む弟の娘(私のめいっこですね)が四歳になり、バレエの発表会を観に行った事とか。可愛いだろうなー。ピアノも習いだしたらしい。

ついでに、結婚とまではいかなくても、よきパートナーを見つけてほしいと、かなり言われてしまった。すごく心配しているらしい。

他愛も無い話ばかりですが、これってありがたい事なのでしょうね。

実は、好きでシングル(行けず後家:似たイディオムの、”行かず後家”とは、一文字違いでもかなり意味合いが違ってくる事に注意しましょう。)なわけでは無いのですが、

わたしは”超もてない子チャン”なのです。自慢じゃないけど、これまでの人生、殿方からは無視されっぱなし。

出会いのチャンスがありそうなパーティーとか行っても、決まって壁の穴状態です。(注:壁の花ですらない、の意)

あまりにも持てないので、じぶんでは気がつかないが、
”な、なんだこの女は!!”

と思われるような壮絶な容姿(見て吐き気を催すような)をしているのだろうか,
とか、すごい汚臭をはなっているのだろうか、

と気になり,友人に恐る恐るたずねたこともあるのですが、
”そんなことは、ないよー”

という答えが返って来ただけで、抜本的な解決策は見つかっていません。
単刀直入にいって、”魅力がない”のでしょう。

よく言われた事が、
”みみこさんて、隙がないんだよ。”というコメントでしたが。

”あら、わたしって、いつもぼーとして、ドジばっかしてるから隙だらけよー。”
と言うと、

”うーん、そういう隙とはまたちがうんだよなー”
という答えが返って来たりして。ちがうたぐいの”隙”らしいです。

具体的にどういうことか、よくわかりませんが。

また、こういう例もありました。

ある日わたしがいつものようにぼーっとしてカフェで座っていると
通りがかった男友達がみかけて声をかけようとしたが、

私があまりにもシリアスな表情をしていた為,ためらってしまった、
と言われた事があります。

そのとき、私が考えていたのは
”おなかすいた、おやつなに食べようかなー”

みたいなことだったに違いないのですが、わたしの顔って、気を抜いてる時でも
すごい深刻に見えるらしい。

この問題に関しては、母も心配しているので(もちろん自分もですが)
前向きに検討しなければ、と思っています。