今日、11/7はマンハッタンの初雪でした。
室内で暖房がすごく効いていたのでその皮膚感覚のまま出勤。
半袖Tシャツとロングカーディガンのいでたち。寒い。(あたりまえだ。)
それでも、夏の暑さに弱く、寒さに鈍いわたしは、歩いて行くうちにへっちゃらに。
”冬族”の面目躍如。
音楽教室では、そのような天候のためか、欠席がちらほら。
生徒が来るまで日本人の講師の先輩とすわって世間話したりした。
その先生のお友達がなさっているおいしいラーメン屋さんの話とか。
ニューヨークには最近かなりのラーメン屋さんができた。でもなかには日本人の視点からすると、たいしたことのない店も繁盛してたりする。
そこは日本人にとってもおいしいところらしい。オーナーも日本の方とか。
近いうち連れてってください、とお願いした。
ハリケーンが終わってすこしリラックスしたなんてことのない一日。
こんな日はいつもドッビュッシーの”Children's corner"の”The snow is dancing"を思い出してしまう。
わたしの好きな曲。舞う雪という自然描写に感情移入しすぎていない距離間とそこから生じるひんやりとした叙情が心地よい。
でもあんまりつもらないでほしい。今、ブーツが無いのよ。(ずっと履いてたのがくたくたになって、最近捨てたとこ。)
あしたでもブーツを買いに行こう。冬支度、冬支度。