古代人による壮大な人工的エコシステムだったかもしれないアマゾン | ぞうの みみこのブログ

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不自然なアマゾンの歴史


先週、知人におしえてもらった動画です。どうやらBBC放送の番組らしい。

個人的大ヒット動画でした。

どういうところが、というと、そもそも南米アマゾンていうのは長い年月をかけて”自然”にできあがった地域であり、

長い事手つかずであったため、他の地域では見られない動植物が多く生息、またこの広大な自然生態系から生産される酸素の量は莫大で、”地球の肺”とも言われている、、、

うんぬんという理解を、わたしはしていたのですね。実際アマゾンの現在の状態はそんな感じですよね。

ところがこの番組のタイトル”不自然なアマゾンの歴史”にもよるように、実はこの壮大な大地のリサイクルシステム、エコシステムは自然に手つかずの産物どころか、

古代人の英知によって人工的に、計画的につくられたものでは、というこれまた壮大な仮説。

西側の探検家たちに”発見”されるまでのアマゾンでは、未開のやばんじんどころか、いまでは想像もつかないような文明が栄えており、現在以上にリサイクリングや、エコシステム作りが発達していた、という意見。

実際にこのようなフィールドで研究に携わっている方達のご意見も伺ってみたい所です。

信憑性ありありの、アカデミズムでも認められつつある説なのか、それとも支離滅裂、お話としては面白いっすねー、的レベルなのか。

番組としては美しい画像が多く,楽しかったし、ナレーターの、これぞRP、(イギリス標準発音で、いわゆるクイーンズイングリッシュとか、BBCでの発音など)と思われる格調高いイギリス英語のアクセントが美しい。

聞き惚れちゃいました。リスニングの勉強にも良いのでは。

個人的な話になりますが、一年前くらいからでしょうか、BBCを始めとして、イギリス英語を聞く事が日課となっております。すると私の発音にも変化が、、、

いつの間にかアメリカアクセントに良くある巻き舌っぽいRの発音をすることが難しくなり、一方、少しずつTの発音が強くなり、(イギリス式でよく見られますね。)

これまたアメリカ英語に良くあるアとエの中間のような発音がわたしの発音から抜け落ちていくことが多くなって来ました。

音楽教室で子供に教えていてこどもがわたしの英語を理解できず、聞き返されたりする事も時々あり、

英語講師をしているアメリカ人に聞いてみた。

”こないだ、子供にこれこれということをいったのに、通じなかった。このように発音したのだけど、”

と言ってみせたら、

”あなた、それイギリス式発音よ、だから子供達にはわからなかったのよ。”
とのこと。

単純と言うか、影響されやすいというか、、、いつのまにやら、にわかイギリスアクセントでしゃべっていたらしい。ここはニューヨークですぞ。あたしは何をやってんだか。