日米、家電の超おおざっぱ比較 | ぞうの みみこのブログ

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米国人知人に、家庭用のビデオカメラと、
携帯オーディオプレイヤー(いわゆるiPodやMP3 PLAYERのことかな、)
で、日本製だと何がいい?と聞かれた。ネットで日本語による家電の
ランキングのようなサイトを見つけたので、それを参考にしてみた。

日本語新聞のウェブ記事に載っていた。
ちょっと耳慣れないけど、BCNランキング(またはBCNアウォード)と呼ばれていて、
業界内では有名なランキングのようだ。
日本国内の量販家電店の(ネットショップも含む)売り上げデータを
毎年(1~12月)集計して、製品種類別にランキングを決定している。
これなら、日本でどのような家電が人気か、たちどころにわかりそうだ。

個人的には、こちらに住んでいて、電車内で電子ブックリーダーで
読書する人々が近年目に見えて増えてきたので、その方面の日本でのランキングとか
気になったが、ざっと見渡したばかりではあまり大きく取り上げられてない。
日本ではまだ一般的ではないのだろうか。

私は、こちらでよく、Barnes&Noblesという書店に出没するのだが、
(日本で言う、紀伊国屋書店のような感じだ。マンハッタン内に何店舗もある。)
たいていの支店ではここ数年来、
電子ブックリーダーの特設ブースのような場所を常設し、
専門の販売員を駐在させ、リーダーだけでなく、それに関する
カラフルなケースやら、カバーなど見栄えよくディスプレイして、
売る気満々である。日本の大型チェーン書店ではどうなのだろう。

ちょっと興味を引いたのは、アップルがここ7年間の携帯オーディオ部門一位の座を
ソニーに譲ったというのだ。音楽家の友人が昔、”巷ではiPodのほうが売れているが、
音のクオリティーはずっとソニーの方がいい” と言っていたのを思い出した。
あながち思い込みだけではなかったのかもしれない。

大きく取り上げられていたランキングは、
ビデオカメラ 売れ筋
スマートフォン 売れ筋
ノートPC 売れ筋
など。

時々行く地元の同種の家電量販店と比べると、やはり”何か”がちがう。
写真上でみる限りでは、日本製のものはどれも、すこし小ぶりで、
スレンダー。色やデザインも繊細。とくにキャンディーみたいなカラフルなスマートフォン
は魅力的だ。機能はもちろん大切だけど、毎日使って、時には人前でも
見せる物だけに、やはり見た目のいいものが欲しくなる。
ほとんどの女性はそうではないだろうか。

アメリカ製は、全体的に、ごつくて、実用的な感じ。
デザインにこだわりの見えるものも、もちろんあるのだけど、
”何か”が違うんですな。独断と偏見てんこもりだけど、
デコラティブすぎたり、派手すぎたり、
ほどよく日常生活のほかのツール達ととけ込むというより、
なんだか主張しているというか。
かなり情緒的な文章になってしまいました。

ではこのへんで。。。








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