日本語:親知らず
中国語:智齒
ピンイン:zhìchǐ
注音:ㄓˋ ㄔˇ
先先月からずっと歯が痛くて、ご飯もあまり食べれないぐらいでした。
やっと時間を作って歯医者さんに診てもらいましたが、親知らずが虫歯になってしまい、抜かなければならない状態です。歯を抜くのはそんなに怖くないけど、やはり少しは緊張します…
ちなみにこのことを同僚たちに話したら、親知らずの日本語、中国語と韓国語について、面白い会話をしました。日本語では「親知らず」と呼ばれており、由来は諸説あるそうですが、「親がこの歯が生えてきたことを知らないから」という説が私にとって一番印象強いです。そして中国語では「智齒」で呼ばれ、いわゆる知恵の歯で、「知恵がついてきた頃、物事の分別がつく年齢になった頃に生えてくる歯」とのことです。また、韓国語では「사랑니(Sa rang ni)」と呼ばれており、意味は愛の歯で、愛をわかる年齢に出た歯という由来だそうです。面白いですね。
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