岬町童謡の里 | 道にあるちょっと古いもの

道にあるちょっと古いもの

トンネルや橋など、ちょっと古めの道路構造物を訪ねた記録

【名称】岬町童謡の里
【所在地】いすみ市岬町岩熊
【竣工】1991(H3)年

 

 

2017年4月16日訪問

 

 

いすみ市岬町岩熊にて。たまたま通りかかったところ、目に付いたので緊急停止。

 

 

なんだろ?石碑が3つもあるぞ。

 

 

「童謡の里」ってなんだ???

 

 

左右の石碑には音符も刻まれている。

 

 

「岬町童謡の里」

 

この碑は、昭和初期から中期にかけて活躍した民謡作曲家の海沼實にちなんで建立されたものとのこと。この場所にかつて海沼の妻の実家があったそうだ。

 

なお、岬町は2005年に大原町、夷隅町と合併して、いすみ市になっている。

 

 

「里の秋」 題名は知らなかったが、聞けば思い出す歌だ。

 

 

「蛙の笛」 こちらは知らなかった(^-^;

 

ところで、千葉県観光物産協会のここの紹介ページの解説文が酷い。まず、日本語がおかしい、そして肝心の海沼の名前が間違っている。千葉県観光物産協会、大丈夫か?

 

     ※     ※     ※

 

さて、実はおいらが注目して緊急停車したのは、この歌碑のためではない、その後ろにあるブツのためだ。

 

 

まず、これ。
 

 

中を覗いてみると、ただの部屋だった( ;´Д`)

 

 

つぎに、ふたつの凹み。

 

 

水路隧道か壕の跡か、、、封鎖されていてどうにもならないことは明らかなのだが、ついついチェックしてしまうのだ(^-^;

 

 

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里の秋