大日洞 | 道にあるちょっと古いもの

道にあるちょっと古いもの

トンネルや橋など、ちょっと古めの道路構造物を訪ねた記録

【名称】大日洞
【所在地】夷隅郡御宿町須賀
【建設】鎌倉時代(?)



2012年10月28日訪問

大日洞

御宿町にある天台宗岩井山最明寺。

大日洞

境内では小坊主さんが24時間掃除に勤しんでいる(笑)

大日洞

創建されたのは822(弘仁13)年と伝えられている。現在の本堂は平成2年に建立されたもの。

大日洞

ただし、これだけは旧本堂の向拝にも使われていたもので、御宿出身の波の伊八(武志伊八郎信由)という名工によって彫られたのもだという。

大日洞

本堂裏に怪しげな穴が。
実はまきき氏が気付いたのだった。

大日洞

土日??土日のみ営業中?(^-^;

大日洞

後で大日洞という名前が判明。

大日洞

入口はボックスカルバートだが、その奥は、、、

大日洞

内部は素掘りだし Σ(゚д゚)

大日洞

こ、こ、これは、なんだろう、、、

大日洞

おっかなびっくりで進む。

大日洞

振り返り。

大日洞

すると、突然明かりが点いた。

大日洞

なにかあるぞ。それから灯り取りらしき横穴も見える。

大日洞

振り返り。

大日洞

大日如来さまが安置されていた。

最明寺のウェブサイトによると、ここは鎌倉時代の武士の納骨、供養所の遺跡で当時は「やぐら」と呼ばれていたという。

大日洞

顔を照らす灯りは正面の穴から入ってくるものではなくセンサーで自動点灯するライト。

大日洞

横穴。

大日洞

出口方面を。




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大日如来の世界

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