ピンチがチャンス | K大生の育て方

K大生の育て方

気が付いたら息子がK都大学に入学していた(@_@;)
たぶん一番安上がりで合格した自信がある。
特別な何かをしてやった訳ではないけど、
子育てやその周辺について、旅の話などをつぶやいてます。

大学生は未だほとんど学校に行けてなく、リモートで講義を受けている。
授業料だけしっかり取ってサポートしてくれない!
友だちも作れない!
と不満の声が上がる。
挙句保護者からのクレーム。

高等教育って何なんだろう?
昭和の巨人小林秀雄さんは東大の講義に殆ど出てなく周りが教授に告げ口をして、彼の評論を読んだ教授がこいつは来なくてもいい!自由にさせておけ!と言ったとか?
ちゃんと卒業しているんだから授業料は納めていたんだろうね?

K大教授の先輩が言ってた。
偏差値だけで選んで本来K大に来るべきじゃない学生が入学して来ると!
K大の自由とは荒野にポツンと立つ自由だと言った教授がいた。
どこに向かうか?道すらない荒野で自分は何をするか?

コロナ禍の今だからこその学びがあるんじゃないのかな?