海の日の今日は真夏日となった、
午前中から気温は上昇し、
これからしばらくのことを考えると思いやられる。
涼を求めて水上バスに乗ってはみたが風は幾分生ぬるい。
しばらく万代シティ付近をうろうろするが、
路面が少し熱いせいだろう、チップはハアハアと息づかいが荒い。
今日のように日照が強い日の散歩に無理は禁物。
日陰を見つけてはマメに休憩だ。
チップと散歩する時、パパが必ず持ち歩くものにこれがある。
「ぺたんこボウル」という皿だ。
給餌にも使えるものだが、
チップにはもっぱら水飲み用として使っている。
この状態のまま金具でバッグの持ち手に引っかける。
ボウルの中央部を押し下げることで、食器になる。
普段は空のまま冷蔵庫に入れているペットボトル。
出かける時は容器をよく洗浄してから、
浄水器の水を満タンにして出かける。
後ろにあるのはパパ用にテイクアウトしたアイスコーヒー。
おいしそうに水を飲むチップ。
「さぁ、たっぷり飲もうね。」
ノドを潤したチップ。
もうすぐ水上バスが来る。
「チップ、もう少しがんばって歩こうね。」