今日は所用のためチップは留守番だ。
早めに自宅を出発し、途中紅葉の名所へ行ってみた。
新潟県内にはもっと有名な名所があるのだが、
ついでの訪問地なので、そこのところはご勘弁を。
今日の訪問地は五泉市村松地区の名所2か所。
ここは、以前サトイモと栗のおいしい産地と紹介したところだ。
最初は「村松公園」だ。
ここは、桜の名所として有名なのだが、
紅葉もそれなりに楽しめる名所としての、もうひとつの顔がある。
背後にある愛宕山と連なり、ちょっとした散策コースとなっている。
紅葉も今はもう見納めの時期。本格的な冬はすぐそこまで来ている。
村松公園の色彩は、赤や黄そして緑とさまざまだが、
ここは赤が印象的だ。

散りばめられたもみじの赤。
この雨の中、ひとりポツンと傘をさして公園内を散策した。
何ともわびしい限りだが、不思議と心落ち着くひとときであった。
村松公園から車で15分くらいの場所に「黄金の里」がある。
ここは五泉市蛭野地区。ギンナンの産地である。
イチョウの木が集落のあちらこちらに植えられ、
11月中旬以降が見ごろの黄葉となる。
村松公園を「赤」とすれば、ここは「黄」の世界だ。
外苑のイチョウ並木をひとつの人工美とするならば、
ここのイチョウはあくまでもギンナンを収穫するためのものなのだ。
名実ともに「黄金」とは大袈裟な気もするが、
ところどころに目を引く風景があることはある。
田畑にイチョウの木が点在している。
巨木が屹立し、足元には黄色いじゅうたんが敷き詰められている。
集落を貫く道路脇にあるイチョウ。
この先には、名物むぎきりを味わえる「黄金の里会館」がある。
その奥のうっそうとした杉並木の参道を抜けると古刹「慈光寺」だ。
今日は紅葉と黄葉をしっとりと味わうことのできた日であった。
ところで、チップは・・・・・・・・?

あいにくの雨のために、散歩はおあずけだ。
ふてくされている訳ではないのだろうが、
こうして紐のおもちゃを一心不乱にかじっていた。







