どうせなら普段できないことを体験してみようということで、
いろいろと調べてみた。
23日まで「新潟大学WeeK」をやっているので、
卒業生でもないのにかかわらず、厚かましくも、
文部科学省GP「社会をひらく「きづく力」と「つなぐ力」」国際シンポジウム
というものに行ってきた。
延々4時間以上の行事ではあるが有意義であった。
ただ、ひと言だけ言わせてもらえば、
この先生方何をやっているのか、
我々一般人にはさっぱりわからない。
人文学部のやることなので、
社会科学系出身のサラリーマンにとっては、
その不可解さは倍増だ。
どうやら活動の成果の発表ということらしいが、
何をめざしているのかが曖昧なので評価すらできない。
問題提起をしておしまいといった感じ。
大事なのは、その問題に対してどうするかだと思うが。
難しい言葉を並べて、うーんと唸ってみる。
学者には通用するパフォーマンスなのかも知れないが、
できない言い訳に見えるのはパパだけだろうか。
目標をできるだけ具体化して、
いつまでに何をするかさえしっかりしていれば、
自ずと成果に対する評価ははっきりするはずだ。
こうした学問は、社会科学以上にその努力が必要だ。
でなければ、
何のための大学なのか、
何のための高等教育なのか、
何のためのGPなのか、わからなくなる。
批判を恐れずに成果を世に問う姿勢が乏しいように感じられた。
GPのあれこれを立派な冊子にしていたが、
小中学校でやっている「総合的学習」と大差ないとの印象。
あれって、「ゆとり教育」の産物だよ。
ちょっとイラついたシンポジウムだった。
とは言え、こうした機会をいただいたことについては感謝です。

立派な教室。

夕暮れ。遠くに佐渡の島影が見える。

さすがにこの時間、研究棟の廊下はもの寂しい。

大学にも貢献すべき対象があるはずだ。
そんなことを考えながらキャンパスを後にした。