ああ無情 | 加納有輝彦

ああ無情


思想家内田樹氏とジャーナリスト西谷文和氏の会話に度肝を抜かれた。

ラスベガスを作ったのは、ニューヨーク・マフィアだった。

カジノって、ようは賭場(とば)
伝統的に博徒(ばくと)が仕切るところ。

さて、以前山口組壊滅作戦があった。
なんであんな急にいきなり暴対法(1992施行)で山口組を壊滅したのだろうか。
山口組壊滅した後、カジノが入ってきて、アメリカから博徒呼んでくるって話。

あれっ?
アメリカから博徒呼んでくる地ならしとして日本の博徒を一掃したのか。(なんと!)

これはアメリカの博徒から強い要請があったとなんのウラもありませんけど、おかしいと思っていた。
本来、日本で賭場やるんだったら、日本の博徒に仕切らせるってのが筋じゃないですか。

大阪カジノ万博は、日本の博徒が一掃され、アメリカの博徒の支配の橋頭保であるのだ。

 これを足掛かりに、アメリカの某博徒だけに特別許可を出して、ゆくゆくはスマホでカジノを提供する腹だ。

大谷選手の通訳よろしく博打好きのおっさんが、スマホで博打を打つ。そして日本中で大量の日本人が大損する。アメリカの博徒は巨万の富を得る。日本の博徒はそのおこぼれにあずかれない。オリックス以外は。

 スマホ・カジノの独占的巨万の富を考えれば、超軟弱地盤の上、カジノ万博で造られた夢洲のカジノ施設が地震で津波でつぶれても、もとは全然取れる算段。ヘノカッパ。独占的権利の橋頭保としての夢洲カジノなのだ。

アメリカ博徒の名を、MGMリゾーツ・インターナショナルと呼ぶのかどうか小生は知らないが。

やっぱり大阪博は、呪われている?

ちにみに、大川隆法総裁先生は、人格の陶冶の障害となるカジノに懐疑的否定的であられた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
西谷文和 路上のラジオ 第178回 内田樹さん(思想家) 「学歴詐称、イスラエル、裏金、万博。全てがつながっている。」
https://youtu.be/ngNx3L4DQVI?si=sxpzedAHJrLgXhBD

 

 


 

にほんブログ村 政治ブログ 保守へ
にほんブログ村

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 


政治ランキング



エッセイ・随筆ランキング