幸福実現党の立党精神を墨守せん | 加納有輝彦

幸福実現党の立党精神を墨守せん


時々、小生の数年前の古い投稿に「いいね」を押して下さる方がおられ、少し驚き、どんな記事だったのだろうと自分で読んでみる。覚えている記事もあれば、すっかり忘れている記事もある。
 今回は、後者であった。

2022年4月の記事、2年前の記事。

こんな事が書いてあった。大変失礼な事であるが、ある方がどなただったのか記憶がない。また、この見解(比喩)が学問的に許容されるか否か、素人の私には分からない。

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(大川総裁により、金正日、金正恩、金与正の守護霊インタビューが、10冊以上出版されている。)

ある方が、孤軍奮闘の大川総裁のお姿に、墨子の故事を連想すると言った。
「非攻」「兼愛」で有名な墨子である。

 楚王が宋の侵略を企んでいることを知った墨子は単身、楚に乗り込んで、楚王に掛け合い、侵略を断念させた。
 楚王は宋の侵略を諦めた。
だが、この話にはオチがあった。
宋を救った墨子のこの事実は一握りの人間だけが知ること。

墨子は帰国の途中、大雨に遭い宋のある村で雨宿りしようとすると、門番に怪しまれて村から追い払われてしまったのである。

「墨子・公輸篇」の最後はこう結ぶ。

「故に曰く、神に治むる者は、衆人其の功を知らず。明に争う者は、衆人之を知ると」

(物事を神妙の中に成し遂げた者は、人々にその功績を知られることがなく、目に見える場で派手に成功を争った者は、人々にその功績をほめたたえられる、と語り伝えられているのである)

 楚王は金正恩
 宋は、日本。
 墨子が大川総裁

大川総裁は、何度も何度も金正恩の守護霊と対話しておられる。
これは、墨子が楚王を諫めたことと同じではないかと、ある御方は思っておられるのである。

 私は、絶句した。

神に治むる者は、衆人其の功を知らず・・・

 それどころか、ドラ息子、放蕩息子の戯言を、保守の言論雑誌が掲載するなど、功を知らずどころでなく・・・。

 なるほど、イエスの十字架もむべなるかなと思わせる地上の無明である。

雨宿りさえさせてもらえない。

尊い御方の孤軍奮闘を思い、
 日本の独立を墨守する決意が漲ったのである。
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神に治むる者は、衆人其の功を知らず・・・

神に治むる者どころか、仏の三身、応身その人・・・

幸福実現党の立党精神を墨守せん。

 

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