卑弥呼の顔と、シシド・カフカの顔 | 加納有輝彦

卑弥呼の顔と、シシド・カフカの顔

NHKスペシャル「古代史ミステリー 第1集 邪馬台国の謎に迫る」を見た。
https://youtu.be/o8zEGpWH-Cs?si=SFMuz4xlERoO8CmA

最新の考古学の成果を踏まえ、卑弥呼像を明らかにしていく。『魏志倭人伝』等の古代中国の史書の中で「倭国の女王」と称された経緯が検証されていた。

 結論として、卑弥呼は、魏・呉の力関係を巧みに利用し、有能な外交的能力に長けていたという。

 卑弥呼を演じた女優(シシド・カフカ)も卑弥呼のそうしたイメージにピッタリだったと思う。一般的に古代日本の女王であれば、たぬき顔、あるいはおたふく顔でもよいと思うのだが、女優の顔は、日本人離れした容貌で、むしろエジプト・ギリシャ的ですらあった。(往々にして、こういった時、プロデューサーは実際の卑弥呼の顔のイメージを無自覚ではあるが正確に霊的に受け取っていることがあるという。)

 



さて、そこで私に古い記憶が蘇った。

1989年年初だったと思うが、西荻窪の道場で、大川隆法総裁が、卑弥呼について講義をされた時のこと。

講義の最後、大川総裁に映った卑弥呼像を語られ講義を締めくくられた。
「この方は、(中略)話をしていて、きわめて頭のいい、知性的な方であると感じました。(地方官吏でなく中央官庁的な知性)」これは書籍「幸福の科学言論③」(絶版)に書いてあります。

 



 ところが、実際には、もう少し語られていて、そこはカットされています。私ははっきり覚えています。

「きわめて頭がいい、知性的な方・・・」の件(くだり)は、実は日本を代表するもう一柱の女神さまと比べてというニュアンスがあって、その時、総裁に大変な「お怒り」の波動が突如降りてきたようで、「おおー、コワ(怖)!」と総裁は思わず口走ったのであります。(笑)そこは本書ではカットされているわけでございます。私は現場におりましたので、総裁の一言は、強く印象に残っています。おそらく当時のテープには、カットされずそこは残っていると思います。 

 もう、最初っから、総裁は、知っておられたのでしょう。

ベテランの信者諸氏におかれましては、この件に関し、真実の日本史ミステリーについて、これ以上深入りされることは、武士の情け、ご遠慮願い奉ります。(笑)

 

 

にほんブログ村 政治ブログ 保守へ
にほんブログ村

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 


政治ランキング



エッセイ・随筆ランキング