加藤鮎子「ハレンチパーティーは多様性の欠如」?! | 加納有輝彦

加藤鮎子「ハレンチパーティーは多様性の欠如」?!

痛快無比

もう一本、飯山あかり氏の動画ネタ
【飯山あかり】加藤鮎子「ハレンチパーティーは多様性の欠如」?!
https://www.youtube.com/live/IuXgtVq9UZs?si=CssRo3niXPWC90zq

自民党青年局のハレンチパーティー、露出の激しい女性ダンサーに口移しでチップを?とワイドショーに活気を与えておりますが、和歌山県でこのパーティーを主催し、ダンサーを呼んだ当事者(県議)が、「会議のテーマでもあった多様性、ダイバーシティーの問題提起の観点から、私がダンサーをお願いした。公金は使われていない。」と誠に正々堂々と釈明していた。


 露出の激しいダンサーと共に酒宴を盛り上げることが、多様性を体現することに繋がるという判断である。まことにご立派な大義名分である。

このハレンチパーティーに対して、加藤鮎子女性活躍・共生社会担当相は12日の閣議後記者会見で、「自民党の組織のダイバーシティー(多様性)やインクルージョン(包摂性)が十分に進んでいない問題が今回の事案の根底にあると認識している。」と批判した。


ダンサーを招いた理由が、多様性・ダイバーシティーへの問題提起とし、それへの批判も、ダイバーシティーの欠如が根底にあるというのである。

 飯山あかり氏はいう。
加藤鮎子氏の論点を敷衍すれば、今回のハレンチパーティーに、裸男を招かなかったことがいけないということになる。裸に近い女と、裸男を両方招いてこそダイバーシティーの体現になるのだと。そこの認識が欠如していたのだと、まことにけしからん!と。

 もっといえば、自民党が勝手に立法したLGBTQ理解増進法の趣旨、「性自認」の論点からいえば、性は人の数だけある・・・だったら、ハレンチパーティーに裸男だけでなくLGBTQ全員招いておくべきだった。

 そういうことね。

今の世襲政治家は、国民の常識とかけ離れた価値観で生きていらっしゃるようだ。

政治家がカタカナ英語を使うとき、それは思想信条の吐露ではなく、もっぱら国民を煙に巻くことが目的のようだ。

 小池都知事は、ワイズスペンディングと言いながら石原都政で貯めた一兆円を使い果たしたし、今回のダイバーシティーもそうだ。単なるスケベ心を隠蔽し煙に巻くために使われたかのようだ。そのスケベ心を糊塗する言葉に、乗っかって同じ土俵で批判した加藤鮎子氏の軽さにも、目まいを感じた。

 

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