荒川豊蔵と茅葺 | 加納有輝彦

荒川豊蔵と茅葺

荒川豊蔵と茅葺

 

足場が取れました。

茶室の茅葺が完成。

 

とても美しい。

 

茅を葺いた若い親方は、昭和を代表する美濃焼の陶芸家で岐阜県多治見市出身の人間国宝荒川豊蔵(1894年 - 1985年)の大ファンだという。

 

 彼は荒川豊蔵の作品をイメージしながら茅を葺いたと言った。

 

恥ずかしながら氏の陶芸作品の何たるかを知らない私であったが、若い親方の説明でなんとなくイメージを掴むことができた。

 

キーワードは「土に還る」・・・私の裡で、そのように理解した。

 

 浅薄で強欲なグローバリズムを嘲笑う圧倒的な存在感、テクスチャである。

 

可児市久々利にある荒川豊蔵資料館へ行こう。よく車で前を通っていたのだが興味がなかった。今回の機会をきっかけに見てみたいと思う。

 

 

 

 

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