追憶の「男の劇場」 | 加納有輝彦

追憶の「男の劇場」

追憶の「男の劇場」

 昨年夏にお亡くなりになった演歌歌手吹越通さんに関し、昨年何回か追悼記事を書かせて頂いた。その時に、どうしても見つけることができなかった動画を昨夜偶然発見した。
2代前のノートパソコンに収まっていた。

「男の劇場」を熱唱する吹越通さんである。

 この歌の魂は10年以上経った今も生き続けて、私を鼓舞してやまない。

こうして改めて吹越さんの歌唱を拝聴すると、そのレベルの高さに圧倒される。昨今、どの分野でもプロとアマの境界が曖昧になりつつあると言われているが、吹越さんの魂の歌唱は、アマちゃんの甘い根性を寄せ付けない威厳がある。

 プロとアマの間には、本来こうした厳しい乗り越えるべき壁があるのだろう。

動画全盛時代に、分野を問わずプロとアマの境界が曖昧になっていたとしても、プロの厳しさを忘れてはなるまい。アマはアマとしての分をわきまえねばならないだろう。永遠に魂修行の途上である。



 

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