増税メガネ主宰の「ザイム真理教」下、納税者は理論武装せよ。 | 加納有輝彦

増税メガネ主宰の「ザイム真理教」下、納税者は理論武装せよ。

納税者の知的武装

小さな勉強会から

 吉田寛教授は、民という漢字の語源を解説された。

民という漢字を分解すると、目に針を刺した象形になる。
目に針を刺し、白濁させ、奴隷の印とする。(ご主人さまの奴隷の目印は、白濁した眼であったのである。)


世はまさに国民の承諾のないまま、財務省というご主人様にお仕えする宰相、通称「増税メガネ」は、「ザイム真理教」を熱心に布教する、財務省御用達主要メディアの加勢も加わり、『民』は、まさに民の語源の通り、目に針を刺され白濁させられ、増税メガネ宰相の下、日本国『民』は、ご主人様財務省の奴隷となる。

 日本国民は、目に針を刺され、目は白濁し、やがて、複雑極まりない税制により、盲目とさせられる。

このような中で、吉田教授は、重要な「箴言?」を示して頂いた。今の時代、これらの教養は、納税者の「武器」となろう。為政者は、誰も教えてくれないのだ。

現在の日本の政治家からも、メディアからも聞くことは出来ない「箴言」とは?ほんのさわりでありましょうけど。

◇カルビン・クーリッジ(第30代米大統領)
 ~必要以上の税を集める事は合法化された強盗である。~



◇レーガン大統領
~現在の危機においては,政府は解決をもたらすものではなく,むしろ政府こそ問題である。~

◇ジェファーソン(第3代米大統領)
~賢明で慎ましい政府は、人々が互いに傷つけることのないようにし、それぞれの勤勉と発展を邪魔せず彼らが口にするパンを奪わない。~
※いま、ツイッターで話題になっている給与明細書を見れば、まさに政府は強盗の如くパンを奪っている。




◇金子宏(法学者:租税法のバイブル、著書「租税法」は、第24版を重ねている)
~極端に重い税負担は憲法に違反する。~

◇二宮尊徳
~分度と推譲~
※【分度】とは分をわきまえよという話です。自分の器を考えて大きすぎもせず小さすぎもせず
適切な規模でバランスを持って事業に取り組みなさいという教えです。
とかく自分を大きく見せて背伸びをしたり、過小評価をして不十分な活動しかしないことを
戒めています。
【推譲】とは分度をわきまえて儲けたお金の半分は分け与えて自分で独り占めしてはいけない
という思想です。半分分け与えるというところがみそです。

 ※信仰者として「惜福」「分福」「植福」の布施の精神を学んできたので、正しい租税法というのは、仏法真理に適うものであるはずと確信した次第である。
 

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