水島社長と妖怪すねかじり
日本文化チャンネル桜の討論討論討論
日頃、国防問題、経済問題、エネルギー問題、文芸等々、充実した討論を長年無料で公開しておられることに、敬意を表すものである。
まあ、水島社長の幸福実現党に対する「邪見」には閉口することが多いのだが、そこは目を瞑って・・・我以外皆我師をモットーに折々に学んでいる。
最近では、エネルギー安全保障の分野において、幸福実現党とも親和性の高い杉山大志氏等の論客もパネリストとしてたびたび登場され、勉強させて頂いている。釈党首とも何回も対談をしている。
国防の分野においては、用田和仁氏(元陸上自衛隊西部方面総監 陸将)も常連であり、この方も、幸福実現党とも親和性が高い。この方もまた釈党首とも何回も対談をしている。
川口マーン恵美氏なども討論の常連であり、ファンの私としてはこれまた嬉しい。
さて、今回の[【討論】戦後日本と宗教[桜R5/12/20]。
パネリストに、映画監督・脚本家・役者・YouTuberの肩書で、Hが登場した。
確か、2回目か。
Hとは、名前を明かすのも憚れる妖怪すねかじり、あの御仁である。
幸福の科学との裁判において、10連敗。裁判官も閉口する彼の「嘘八百」は、歴史上類を見ない超弩級のレベルであって、口を開けば「嘘」が自明に出てくる。
呼吸をするが如く、虚言を弄するのである。
当然、幸福の科学から破門された御仁である。
一万歩譲って、彼が、普通の家庭に生まれたならば、普通の不良少年、放蕩息子であったろうが、何の因果か、大救世主の長男として生まれ、霊的に悪魔の攻撃を受ける環境にあり、格好の餌食となり彼が悪魔に魂を売ってしまった事は、我々凡人には窺い知れない、余人には想像を絶する霊的環境にあったことは事実ではある。
さて、水島社長が、誰をパネリストに選ぶかは社長の自由である。とやかくいう筋合いではないことを承知している。
しかし、「一流論客陣が本気で論じる、充実度NO.1の討論番組」と銘打っている以上、Hを一流論客と認定しているとすれば、これは社長の正気を疑わざるを得ない。Hをパネリストとして指名するのは、普通に考えて狂気の沙汰と言っても大袈裟ではない。
それは、2時間3時間の討論の中で彼のコメントを見れば、誰もが「一流論客」という看板に偽りありと、ありありと判ってしまうのである。
ほとんどのコメントが、お決まりの「父」への聞くに堪えない誹謗中傷に終始するのである。
今回も、水島社長が、「イスラエルとハマスの戦闘」についてコメントを求めると、これまた「父」への誹謗中傷になってしまうのである。
また、水島社長が、菅義偉氏の名を出すと、何とHは、菅義偉?と誰の事が分からない様子で、水島社長は、「元総理の」と助け船を出す始末。
一番たちの悪いのが、3000冊を超える大川隆法総裁の経典があるのにも関わらず、水島社長は、「不勉強で、聞きたいのですが、幸福の科学は、これに関しどういう考えを持っているのですか?」と教団から破門され、裁判において10連敗のHに、質問するのである。
当然、Hの答えは、我々信者からすると、驚天動地の恐るべき聞くに堪えない悪質な嘘八百見解となる。
これはほとんど我々信者に対する虐待である。
まあ、仲間からも「そんなの見なきゃいいだろう。」と言われそうだが、悪を放置するわけにはいかぬ。
虐待と称したが、水島社長が尊崇する皇室の、そう天皇に対して、誰かが、H流の暴力的言辞、あるいは誹謗中傷を弄したとしたら、果たして水島社長はいかなる気持ちになられるか、想像してもらいたい。
その点、我々幸福の科学の信者に対する「思いやりの一かけら」もないではないかと申し上げたい。
討論番組を長年無料で提供してこられた功績、かつては渡部昇一氏なども出演しておられた、その功績を無に帰す恐れのある、暴力であると申し上げたい。
水島社長は、日ごろ、八紘一宇などの理念を是とされておられるではないか。
せめて、我々幸福の科学の信者にも、同胞としての一瞥を向けてもらえないだろうか。
切に願う次第である。
ちなみに、討論において、Hが吐き出した「父」「幸福の科学」「幸福実現党」への誹謗中傷は、その内容を書かないが、「満腔の怒り」を持って聞き、耐え忍んだ。
まあ、しかし、逆説的には、Hがコメントをすればするほど、化けの皮が剥がれていく効用はある。阿呆さ加減が知れ渡る。
他のパネリストの面々もHのコメントには苦笑いであったろう。
それにしても、水島社長のHに対する甘さは、やさしさは、謎である。
すごく優しいのだ。
よく社長は言う。はぐれ者がいる、それを許容する共同体が、かつての日本にあったのだ。今は、その共同体が破壊されてしまった・・・。
あるいは、はぐれ者に対する、かつて日本にあったという共同体的愛情表現なのだろうか。呵々。