旅は終わらない。 「師弟の契りは永遠に 來来世まで続くなり」 | 加納有輝彦

旅は終わらない。 「師弟の契りは永遠に 來来世まで続くなり」

たとえ、すべてが夢であっても、

今回だけは、人の温もりを保っていたい。

太陽が西の空に沈むまでは、

人間として、生きていたかった。

彼女の白い手を握りしめて、

「君と一緒に生きたかった。」と、

一言でいいから言ってみたかった。

 

 映画「二十歳に還りたい。」主題歌の歌詞の一部

『無償の愛って何』作詞作曲:大川隆法

 

テレビ、SNS等の情報を一切遮断して、ひととき、映画の主題歌、イメージソング、挿入歌をCDで聴いた。

 

 

何度も聴いているうちに、なぜか、アナロジーとして心の裡に「岬めぐり」との一節がリフレインした。

 

♪くだける波の あの激しさで あなたをもっと 愛したかった♪

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

私達のように、数百年、あるいは数十年のインターバルで、転生輪廻を繰り返している魂と違って、魂の兄弟の転生が、数千年、そして本体は数億年のインターバルで輪廻する大指導霊を思った。

 

人間として生まれるは、稀有なること。ましてや造物主、有り得ない奇跡。

 

 まさか、造物主の意識が、この歌詞に投影されているとすれば、そんなことを想った。

 

♪太陽が西の空に沈むまでは、

人間として、生きていたかった。♪

 

1987年、「太陽の法」と出会った。

36年の歳月が流れ、

2023年春、応身の仏は、西の空にそのお姿を沈めたのだろうか。

 

こうして、映画の鑑賞と共に、主の楽曲を聴けること、この稀有なる時に、深く感謝した。

 

 

旅は終わらない。

「師弟の契りは永遠に 來来世まで続くなり」

 

 

 

 

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