9月7日 京大福島名誉教授怒りの告発 テキスト
該当する福島名誉教授のお話しの動画(12分)が、速攻YouTubeで削除されましたので、歴史的価値がある内容と思い、テキスト化しました。
※聞き取り間違いがあると思います。その節はお許しを。
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本日はご参集くださいまして、まことにありがとうございます。
最近はですね、マスコミの方が全然訴えても話聞いてもらえなかったり、警察に訴えても、門前払いだったとかいう話で大事になっている事例がたくさんあります。
今日も記者会見やってるはずです。
我々はこういう風潮を非常な深刻な危機感をもって訴えています。
まず、礼儀として申し上げなければならないのは、今回のcovid-19によって亡くなられた方々、ご遺族、そしてワクチンによって亡くなられた方、ご遺族、そして現在、コロナ、またはワクチンの被害によって闘病されておられる方々に心からお見舞いの言葉を申し上げたいと思います。
記者会見を今から始めるにあたりまして、なぜ、このような記者会見をしなければならないのか、普通、学会を設立しましたという記者会なんかはしないです。だけど今申し上げたように深刻な危機にある、私は日本を、ダメな国にしたくないと思うからです。
これは深刻に私が医師として、また科学者として、とてつもない今危機に直面している、あるいは危機が始まっていると、認識しています。
そして、何よりもですね、マスコミが聞いてくれない、聞いてくれてたらこんな事にはならなかったはずなんです。何十年も先にですよ、そういう国をですよ、我々は絶対に次の世代に残したくないという、決意を持っています。
深刻ないま、危機にあると思いますよ、民主主義の危機ですよ。
知る権利がとことん踏みにじられている。
これは憲法に保障されている幸福追求権、生存権をね、正面から無視し続けているというね、態度ですよね、絶対に許せないと思います。
これを深刻に受け止めてね、真剣に対峙しないといけないと思います。
まず、設立にいたった背景と目的について、今から簡単にお話しします。
いま申し上げたように、私は、いま、医師のあるいは科学者のレゾーンデートル(raison d'être:存在理由)が本当に問われていると思うんです。
だけど、真面目な先生方は、お手元に配りましたように学会でちゃんと症例報告しているんです。それが何百とあるんですよ。尋常な事態じゃない、こんなこと、今までなかった。
これ薬害じゃないんですよ。明らかに核酸医薬なるまったく不完全な薬でもないものをばらまいて、それで、あえて言いましょう、殺人ですよ。虐殺が起きたと言ってもいい。これは生物兵器によるホロコーストに近いんじゃないですか?ってことですよ。
あえて、そこまで過激なことを言わないと皆、覚醒しないかもしれない。何が起こっているか。
極めて中途半端でいい加減なものがいま世の中に出回っている。何兆円も使ってですよ。
私は、科学者としの、医師としての、あるいは市民としてのレゾンデートル、存在意義が問われている、存在意義が問われているというふうに真剣に思います。
だからワクチン問題研究会も、魂といってもいい精神は、
Patients first!
Facts as it is!
Face Realizing!
Raison d'être Physician & Scientist!なんですよ。
そこでワクチン問題研究会の型通りのミッション・ステートメント、これは、ワクチン接種後症候群、国際分類における用語です。そのまま用いました。
それらの患者さんに適切な医療をまさに真剣に届けるべき時に来ている。
患者さんたちが立ち上がって、記者会見して医師会長もすぐに反応してですね、ちゃんと向き合うことにしますという、今からでも遅くない。ただちに全医師、全科学者がこの大問題に正面から取り組むべきなんですよ。
何をしなきゃいけないか単純です。
診断基準を作成して、検査網を確立して、このワクチン接種後症候群の実体を明らかにする。疾患の実体を明らかにする。その為には情報を広く集め、日常診療に必要なエビデンスを集約して、普及する。ガイドラインを作り出して、患者さんに憲法で保障されるいつどこでも最高水準の医療を受けられるように、それがこの国の医療に関する特命なんですよ。
患者さんが訴えても、そんなのあんたの気のせいでしょ?いや、どこかの病院行ってください。うちは反ワクじゃありません。冗談じゃないですよ。医学の放棄、医療の放棄、サイエンスの放棄じゃないですか。この国をダメな国にしてはならない。
それは事実を事実として、認めることです。見ざる言わざる聞かざるは、人間性の放棄じゃないですか。
だから事実を事実として訴えても、知らんぷり、報道しない、
そんなことあるんですかね。一体、なんなんだって事ですよ。
これほど広範な被害が広がっている。その事実、
医師が日常診療において留意するべき事実がきちっと伝えられない。
国民の皆さんが知っておくべき事実が伝えられない。おかしいんじゃないですか。
それで今から事実、どういう事実か、私が言っている事実じゃない、厚労省がきちっと公開している事実なんですよね。だけどこれはメディアがきちっととらえて一体何が起きているかということを咀嚼してそれについてコメントしてジャーナリズムの役割を果たして頂きたいと思うんですよ。
今頃になってなんであんな馬鹿げた戦争をしたんだなんて寝ぼけたこと言ってたんじゃいけなんですよ。国民一人一人が、民主主義を守らないとだめなんです。
それは発言しかない。
真実をありのままに伝えるしかないんですよ。
だからこの4ページ目、見てください。
厚労省のホームページから全部7月28日の集計
ワクチン接種後の死亡報の告、医者はね、そんな伊達でね報告しませんよ。ワクチンとの関係が強く疑われるから報告してるんですよ。
それを検討会というのを設置して、書面だけでね、審査する。ふざけんなですよ。やっぱりね、ちゃんとして調査班を作って、原爆が堕ちた時もちゃんとした調査班つくって現地に行ったじゃないですか。何やってんだってことだ。
だから(死亡者)2076人、どんどん増えているんじゃないですか。
これから計算したら誰でもわかる。小学生にでも計算してもらいたい。
2000人死にました。一体、何パーセントでしょということ。一億人と計算したら0.002%ですよ。確実に死ぬんだこれが。
だけどこれ氷山の一角ですよ。これ死亡ですよ。このページにリストがあってね。
アウシュビッツでね、ここに入れ墨されてナンバリングしてやったリストと同じじゃないですか、これ。書類審査だけでね、因果関係についてはどうのと。
因果関係を問うてたらそんなもん、いつまで経っても始まりませんよ。
薬剤疫学の基本中の基本は、とにかく問題が起きたら薬のせいだとまず考えなさい。これがスタートなんですよ、サイエンスの。
次にね、副作用報告、副反応疑い報告、死亡数2076、重篤者8638件、副反応の疑い、36457件、これね、ほとんど氷山の一角、みんな泣き寝入りです。
そんなこといったって面倒くさいような気がするし、それどころじゃないんですよ、先生、うちは生活大変なんだから、これで会社クビですよ。こんな人がたくさんいるんです。どうしてくれるんだってことでしょ。
次に健康被害を訴えて、ちゃんと審査を請求した人、厚労省に届いた審査の件数、8667件。36457件の副作用報告があがっている。ほとんどの人が、数分の一しか被害届を出していないですよ。とんでもない話じゃないですか。
だから、これね例えば、36457件が3人に一人の(報告の結果)だとしてもね、10万人だよ。一億分の10万、どうなるんですか、1000人に一人ですよ。さらにこれが数分の一だとしたら、もっと多くなる。
会社に、あるいは学校に、あるいは幼稚園に、あるいは大学に、あるいは町内に、ワクチンでおかしくなった人必ずいますよ。
だけど皆、目を瞑っているんじゃないですか。知らんぷり。
だからある大病院の院長が、その県の人がワクチンを打った後、急におかしくなって死んだ。それについてワクチンのせだから調べなきゃいかんとなったら、県の方は、だんまりですよ。緘口令まで敷かれちゃうんだから。
今、大学で「先生、これおかしいから報告する」というと「やめとけ」と。圧力がかかる。君は反ワクか?という。おかしいじゃないですか。
こんな戦争負けると言った途端、「あんた、非国民か?」憲兵に密告されてそれで刑務所に送りこまれる。そういう世の中にこのままいくとなりますよ。
次に死亡認定件数ですよ。
2076人から、210人が認定されてます。そして申請が740人からある。三分の一。実際の死亡例の報告あった例の十分の一ですよ。みんなほったらかし。国民を棄てる気か?と政府にいいたい。棄民政策に他ならない。
ワクチンによって被害の救済制度が適用された数というのは、すでに45年間の他のワクチンの数より上回っている。これ自体、尋常じゃない。
そうしたらね、いや、ワクチン打った数が違うでしょ。そりゃそうだ。ワクチン打った数は違いますよ。だけどその被害の規模、その内容、種類の多彩さ、お手元に配った学会報告見て下さい。ありとあらゆる副反応が起きている。これからさらに遅延性の副反応が出てきます。こういう問題に、きちっと今から医師、医療関係者、科学者は、向き合わんといけないです。そのために学会を作って、そういうようないろいろな考え、これが事実、情報を結集して、そしてこのワクチン接種後症候群の実体を明らかにしなきゃ。大変です。だけど、できる。今の科学ならできます。
じゃ、こういうのは日本の特殊事情か?そんなことはないです。
世界中で起こっているんですよ。だから論文を調べると一杯出てきます。ここに、ザーッと例を示しました。こんなものほぼ瞬間的に出てくる。別に面倒くさいことやる必要ない。iPhoneでやりゃいいんです。スマホでやって頂ければ。キーワードでいくらでも出てきます。
さらに個別のですね、疾患について、重篤な、例えばこれによって横紋筋融解がおきます。私が意見書を書いたのは、解剖でわかったけど心臓が、ぐにゃぐにゃになってた。ワクチン打って五日目に死んじゃった。奥さんが朝行ったら死んでた。解剖したら、当然のことですよ、検死になりますから警察が来て、それである大学の法医学教授の派遣で調査解剖をする、だけどまだ国は認めてないんです。これを認めたら、やっぱり心臓が融けたって本当なら(厚労省は困る)、それまで嘘がいっぱいある。反ワクの嘘に騙されるなって厚労省が隠蔽しようとしている。
何が薬害を根絶するだってことだね。いっぺん、そういうふうに口で言ったんだったら根絶してみろ!って言いたいわ。とんでもない話だ。
一つの薬ですよ。これ薬じゃないんだけど、副作用がこんだけ出てね、ありとあらゆる毒性が出てね、神経から、心臓から、自己免疫から、糖尿病から、ありとあらゆるものが出てくる。こんなことは今まで金輪際なかった。300の学会報告が出ている。それに対して、その先生方必死の思いで、教授とあるいは部長とやりあったかもしれない、「君、そんなもの発表したらクビだよ。」そういう脅しもあるんです。現実に。そういう社会に日本がなってしまっている。私はその事を今日は訴えたいと思います。これだけの皆さんが来てくれたんだから。
本当は、もっと静かに淡々とやろうと思ったんだが、
数字を見たら、頭にくるよ。これをね、なかった事にしようとするのかということだ。
これは薬害じゃないです。はっきり言っていい。もうあたかも生物兵器のようなものが、ばら撒かれてそしてたくさんの人が死んだ。たくさんの人が大変な被害を受けた。今も、苦しんでいる。これからも遅延性の毒性が出てきます。
だからありとあらゆる患者さん、それから医師、看護師、薬剤師さんは、まず、ワクチンの接種歴を聞いて下さい。
これが第一の我々のメッセージです。医者にかかった人については、ワクチンの接種歴を必ず聞く事、ワクチンとの関係がないかどうかと疑うこと、これは医者の義務だ。医療者の義務だ。科学者の義務です。
※ニコニコ動画 英語字幕付き