「さださんの歌を聴いていると、世界が美しく見えてくる。」 | 加納有輝彦

「さださんの歌を聴いていると、世界が美しく見えてくる。」

コーヒーブレイク

 地震で高いところに置いてあるCDが崩れる可能性が高い。危ないと妻から。
先日、何十年かぶりにCDを低い安全な位置に移動。

 私の悪い癖。ついでに一枚、一枚、すっかりホコリを被ったCDを眺める。

「1978年 さだまさし」というCDがあった。

後で聴いてみた。1978年当時のFM NHKの生放送の録音だった。いつ焼き付けたが記憶がない。

風見鶏、私花集というアルバムから選曲されていた。MCで以下のことを知った。そういえば、そうだったかな。

 風見鶏、私花集とも、リズム部門、ギター、ベース、ドラム等は、日本で録音し、ストリングスは、アメリカへ行って録音、重ねたと。
 
ストリングスのアレンジは、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」のアレンジを手がけたジミー・ハスケル(Jimmie Haskel)をアレンジャーとして迎えて制作したとのこと。

さださんは、当時、ストリングスは、アメリカでしか出せない音があると考えておられた。

 ジミー・ハスケルが一番好きな曲は、「セロ弾きのゴーシュ」だったとか。

サイモン&ガーファンクルの大ファンだったさださんにとって、それは夢のような出来事だったと語っていた。

それ言ったら私だってサイモン&ガーファンクルの大ファンだった。
そして、
 ポール・サイモンのバックでメロウなギター演奏をしていたギタリスト故エリック・ゲイル氏の奥様のMasako GaleさんとSNSで友達なんだぞって。夢のよう。(笑)

それに現在、Masako Galeさんと親交の深い野口五郎さんは、岐阜県出身なんだ。
昔、野口五郎さんのファンが編んだ手編みのマフラーを母が野口さんのご尊父から譲り受けて、それを私がもらって、首に巻いていたんだぞって(笑) ←これホントの話。ご尊父は、実家にファンから贈られてくるそういったものを勿体ないと、地元の婦人会に供出しておられました。

さて、
さださんの歌、いま、聴いてもいいじゃないか。

そんなこともあって、YouTubeで、「主人公」を聴いてみた。


 

 

ふと
コメント欄を見る。

「さださんの歌を聴いていると、世界が美しく見えてくる。」

 このコメントに釘付けになった。

世界が美しく見えてくる。

 日頃、日本の政治のどうしようもない醜態を批判ばっかりしている私ですが、大川隆法総裁の仏法真理に出会って、40年弱、一番の財産は、「世界が美しく見えた」ことだった。

 特に、ここ数年、大川総裁は、若き日の詩集、若き日を題材としたエッセイ、小説、そして楽曲を矢継ぎ早に出版、発表された。

 それらを読み、聴きしている時、世界は限りなく美しく見えた。もちろん、一部、恐怖の未来予言もあったが。

それでも、
世界は美しい。

 そういえば、大川総裁も、最近の政治状況はあまり語りたくないと仰っておられた。批判するしかないから。でも語らざるを得ないので語っておられた。

政治は、限りなく美しくない。政治家は、霊的には下水道のヘドロの中を歩いている。

 ヘドロの中でもがかざるを得ない私の慰め、芸術。

※写真は、故エリック・ゲイル氏のお嬢さんと 夢のよう
同じものが、胸に輝いているではないか。

 

 

 

 

 

 

 

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