ペニーレインでバーボン | 加納有輝彦

ペニーレインでバーボン

コーヒーブレイク

 時折、YouTubeのマイミックスリストをながらで聴いている。
過去検索し聴いた曲などをAIが勝手にミックスして流してくれる。

確かに、自分の趣味が色濃く反映されている。

 それこそ「ながら」なので、サラーっと流れていくのだが、今日は、ある歌詞に反応してしまった。

吉田拓郎が1974年に発表した『ペニーレーンでバーボンを』である。私は14歳、中2であった。この曲は強烈に印象に残っていて、後年、上京した後、何回か、原宿ペニーレイーンでバーボンを飲んだのであった。(笑) 


 これは、歌詞の一部に差別用語「つんぼさじき」が使われていて、放送禁止となった曲。


3番である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
テレビはいったい誰のもの
見ている者はいつもつんぼさじき 
気持ちの悪い政治家どもが勝手なことばかり言い合って
時には無関心なこの僕でさえが腹を立てたり怒ったり

そんな時僕はバーボンを抱いている
どうせ力などないのなら
酒の力を借りてみるのもいいさ
こうして今夜も原宿ペニーレーンで
原宿ペニーレーンで飲んだくれてる
ペニーレーンでバーボンを
ペニーレーンでバーボンを
今夜もしたたか酔っている
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 2009年から十数年、政治活動にコミットしている私であるが、当時の拓郎の歌詞に、そっくりそのまま共感して反応している14歳の自分、いや62歳の自分がいるではないか。(笑)

 何やってたんだ、自分。
 

ペニーレインでバーボン

 

 

にほんブログ村 政治ブログ 保守へ
にほんブログ村

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 


政治ランキング



エッセイ・随筆ランキング