松田聖子と躍動、飛躍した日本
コーヒー・ブレイク
2年前の春、コロナ・パンデミックが国内で始まってしばらくの時期。
志村けんさんがお亡くなりになった。いわゆるコロナ死。
占星術師マドモアゼル愛氏は、出来事のサイン性(暗示性)を語った。
国民から笑いが消えるサイン・・・。
与えられる笑いは日本から消えていく・・・。
これからは、自分の裡から笑いを創造していかなければならないのではないか・・・。
同時に、愛氏は、その時なぜか松田聖子さんのデビュー当時のことを語った。
あの躍動するメロディーとリズム
1979年にサンミュージックに所属して89年に独立するまでの間に24曲連続オリコンシングルチャート1位など数々の金字塔を打ち立てた、希代のスター。
マドモアゼル・愛さんは、当時彼女の歌を耳にした時、
「日本がとんでもなく飛躍していくぞ。」と感じたという。
彼女の歌のサインは、明るい躍動する日本の暗示であった。
確かに、1989年12月29日、日経平均3万8915円、史上最高値を記録。
翌、1990年1月に突然株価急落は始まった。長い停滞の始まりである。
松田聖子の独立を区切りとした輝かしい時代の終わりと共に、平成バブルの崩壊が忍び寄った。
さて、愛氏が象徴的に、志村けん氏の死と共に、松田聖子を語った時から約2年が過ぎようとしている今、時代は、さらに彼女の一粒種、若い魂の自死を経験した。
このサイン、暗示を、マドモアゼル愛氏はなんと読み解かれるであろうか。
愛氏の見解を待つまでもなく、我々は、マクロ的には大川隆法総裁先生を通して、数々の暗示の解読を学んでいる。時代が解剖されている。
想像を絶する厳しさが暗示されている。
さて、
ネットの世界に存在する
松田聖子の輝かしい歌の数々が、未だに途方もない人気を誇っている。
当時を知らない10代の子等も、発掘評価しているようだ。
我々、松田聖子の躍動の時期をリアルタイムで生きていた世代は、時間という尺取虫を自由自在に伸縮させ、明るい躍動の時代に再び生きる事ができる。
厳しい時代に生きながら、時間を伸縮させ、明るい躍動の時代に同時に生きる事ができる。
例え、御本人が大変な試練の中にあるとしても。
松田聖子の歌は、現在している。輝いている。
過去のノスタルジーに浸っているのではない。
「現在」しているのである。時間を伸縮させれば、それは可能なのである。
と、かっこつけてあれこれ書いていますが、
聖子ちゃんの歌はいいなあ~と
コロナパンデミックの暗い時代に、明るい躍動の時代に生きる事ができる。そう、聖子ちゃんの歌を媒介して。
さらに飛躍します。
マドモアゼル愛氏が、松田聖子の登場に、日本の躍動を予感したように、
私は、大門一也歌「天御祖神の降臨」に、次なる日本の霊的躍動、霊的復活が暗示されていると思います。(映画「愛国女子ー紅武士道」の特別テーマ曲)」