すまじきものは宮仕(みやづか)え
コーヒーブレイク
自民党総裁選
つまみ食い程度だが、討論動画をいくつか拝見した。
肩の力を抜いて、私が宮仕え(官僚)だったら・・そんな立場で空想してみた。
当初より、官僚諸氏の人気ナンバーワンは、岸田氏だということは知っていた。
討論を拝見し、なるほど、私も現役の官僚だったら岸田氏がいいなあーと思った。 とにかく人がいい。
~何にも言わないだろなあ、自由に仕事させてもらえそうだなあ。~
実際、外務大臣時代お仕えした外務省のお役人の人気はすこぶるよかったという。
昔、口を開けば
常に「うん、そうせい」と返答していたといわれる毛利敬親公ではないが、現代の「そうせい侯」みたいなイメージがありますね。笑。
お公家集団宏池会の面目躍如というところか。
地元選出の国会議員K氏から直接聞いた話だが、初陣の時、ただ一人、駆けつけてくれたのが岸田さんだった。その恩に報いるべく現在、岸田派に所属している。
当時、K氏が率直に語ってくれた。
宏池会なので当然といえば、当然だが、あれほどリベラルだったとは・・・・笑
K氏は、幸福実現党の国防政策に共感してくれていた方。ゆえにそのリベラル度に若干驚いたという。
話が横道にそれた。
すまじきものは宮仕(みやづか)え
私が官僚だったとして、
今回の討論を見て、一番思ったこと。
河野太郎氏の下では絶対に仕えたくない!!!
恫喝動画のことは知っていたが、討論を通じて、河野氏は癇癪持ちだなあというのが率直な印象である。
癇癪持ち。
テレビ局主催の討論において、しばしば質問自体に難癖をつけていたのが河野氏だ。
もちろん、興味本位の質問も多く、気持ちは分かる。
しかし、そのいいように「癇癪持ち」だろうなあとの印象を持ったのである。
そんな事をつらつら考えていると、こんな見出しの記事を知った。
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菅首相より厄介なことに…官僚も経済界も「河野太郎首相だけは勘弁してくれ」と口を揃えるワケ
恫喝で締め上げても組織は動かない
プレジデントオンライン編集部 9/25
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いくつか、官僚の河野評が紹介されている。
恫喝動画についてある官僚は、「河野太郎氏のああいう言動は日常茶飯事だ」という。
防衛省の幹部は、「人の話を聞かない」「独断専行」「根回しをしない」。
迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について安全性に問題があるとして、いきなり配備を断念した。
また、防衛省の施設で使う電力も将来的には「再生可能エネルギー比率100%を目指す」と会見でいきなり発言、防衛省の事務方は度肝を抜かれたという。
天候などで電力供給がストップしかねない再生エネに自衛隊が依存するようになれば、それこそ、有事の時に危機的な状況に陥りかねない。
「防衛大臣から離れてもらってほっとしている」(防衛省幹部)との声も漏れてくる。(以上引用)
人気ナンバーワンの河野氏だが、討論番組を経て、若干、その人気に陰りが出てきた。親族の経営する中国関連の会社の件もある。
直近に収録された~「イワン雷帝(イヴァン4世)の霊言―ロシアの苦悩と世界の漂流を語る―」大川隆法~にてのイワン雷帝の河野氏評(どっこい大作さんのメモより)
可哀想な日本人、普遍的価値からこれほど遠い國もない。
國際情勢、外交から自民党総裁選を見ると
-河野→エキセントリックなことをいうだけで、何も解決しない。
確かに、エキセントリック
さぞかし、宮仕えは大変だろうなあ。